「わたしは王」単なる自己中との違い:アウトプット教えることを前提に学ぶと理解が深まり、血肉化できる

最終更新日:2024年7月11日

こんにちは

 

天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。

 

今日は

 

アウトプット教えることを前提に学ぶと
理解が深まり、血肉化できる
「わたしは王」のスタンスの注意点とは?

 

というテーマでお話します。

 

◆誰かに教えるつもりで学ぶ

 

あなたはカラダって
丈夫な方でしょうか?

 

「なんか疲れたなー」

 

「ちょっと風邪っぽい?」
「横になりたい。。。」

と思う時ってありませんか?

 

私もしょっちゅうありますよ。

 

アラフィフ
50代ともなると

 

20代、30代のような
突っ走り方は できなくなります。

 

自分のカラダからの声をよく聞いて
しっかり休むべきとは休んでいます。

 

その分、
気分がのっている時
自分のゾーンに入っている時は

 

ぐわぁんと
ものすごい集中力を発揮して

 

かなりの作業量、行動量をこなし
やること、やってますけど。

 

メリハリをつけるってことが
大事なんですよね。

 

 

そんなふうに、心や体のこととも

関係するのですが今日のテーマです。

 

 

 

私は
天職実現マスターマインド
コーチ養成講座という

 

ビジネスと
スピリチュアルの両輪(りょうわ)で
最高の自分軸を作り
天職実現をする

 

ご自身の強みやリソースを
いったん整理して
まとめ体系化し
自分が本当につながりたい
人と繋がれるようになる、

 

今世生まれる前に決めてきた
使命・天職を実現する

コーチ養成講座を行っています。

 

わたしのメルマガ・ブログ・SNSなどを
ご覧くださる方は

 

すでにコーチやカウンセラー、
コンサルタントとして
セッションを行ったり、

 

もうすぐ本格的にスタートするという
起業直前の方が多いです。

 

先日
私の講座を受講してくださっている

クライアントのMさんから
こんなご質問をいただきました。

 

講師として自身が
「教える」立場になった場合、

 

セッションをする側の視点から
考察するのに
とってもいい質問だなと感じました。

 

多くの人が同じように感じるだろうな
と思ったのでシェアさせていただきますね。

 

Mさんありがとうございました!

 

 

◆わたしは王って、どういう意味?

 

以前、
「わたしは王」という
本をおすすめしました。

 

本来の自分のパワーを手にしたい、

 

なにか自分が本当にやりたいことを
カタチにしたいのであれば、
芯の強さが必要。

 

そのためには
まずは自分が自分の人生の
主人公であること、

 

主(あるじ)であることを憶い出す。

 

そのスタンスを
わかりやすい言葉で示した
おすすめの本が
「わたしは王」ですよ、と。

 

●わたしは王
自己中こそが宇宙ののぞみ
(金城光夫 著)
https://amzn.to/3WdICLv

 

 

そんなことを以前にも
メルマガやブログで書きました。

 

 

もちろん
この一冊で
自分の在り方すべてがわかる
確立されるという意味ではなく

 

自分なりに
理解を深めていくことが重要です。

 

「自分の人生を統治するのは、このワタシ自身」

 

そのスタンスを取り戻すことで
自分の未来はいかようにでも
書き換えることができる

 

私の講座を受けられた
クライアントさんたちも

 

そうしたスタンスをベースに

潜在意識のブロックを次から次へと外され
最高の自分と天職をワクワク生きられています。

 

 

ただ、
自分が学び行うのと

それをだれか人に伝える
ということは
違う部分があったりします。

 

より深い理解が
必要となったり

 

なにか質問があった場合は

自分の体験談や
経験などの引き出しから

 

具体例をつかって

相手がわかるように
伝える努力が

講師、コーチ側には求められます。

 

 

もしあなたは
下記のような質問を
受講生さんから受けたら
何と答えますか?

 

◆自分が自分の人生の主人公であること

 

【私は王】という考え方について、
>
> 自分のカラダと潜在意識はつながっているから
> 私が自分をコントロールできる、
> というように私は理解しています。

 

現実を思い通りにできる、というよりは、
> 自分自身をコントロールできる、
> という風に思っています。
>
> しかし (ご自身の講座の受講生さんからは)
> 実際には、「私は王」と信じても、
> なんでも思い通りに行くわけではない、という 意見も出ていまして、
> その方への説明で上記のようにお伝えしています。

 

そうですよね。

 

私の解釈は
心理学、潜在意識、
そういうものも全部ひっくるめてですが

 

どちらかというと
魂的な視点から

 

自分の全人生を操縦するのは
このワタシ、という
意識の持ち方で

 

「わたしは王」というフレーズを
使います。

 

 

ただし、
クライアントさんのバックグラウンド

 

精神世界的な見方を
受け入れられるかどうかもあるでしょうし、

 

その方のレベルに合わせて
かみくだいて
説明する必要があると思います。

 

「わたしは王」というのは
自分の在り方、生き方のスタンスですよね。

 

自分の全人生を操縦するのは
このワタシ、みたいな。

 

実際には、「私は王」と信じても、
> なんでも思い通りに行くわけではない、という
> 意見も出ていまして、

 

そりゃ、そうですよね。
物理次元では。。。

 

「わたしは王」というのは

誰かをコントロールする意味でもないし
誰かを支配下に置く意味でもない。

何でも思い通りに行くわけではない

 

ということがば
クライアントさんから出たら

 

それは具体的には
どういうときのことですか?

 

と私なら質問して
そこから

 

・物理次元(体、肉体的な)対処法
・心理的な対象法
・魂レベルから見た対処法

その3つの視点から
具体的にできることを
フィードバックします。

 

そして 具体例に当てはめて
わたしは王のスタンスを説明すると思います。

 

自分自身の人生に責任をおう、自分の人生は自分が切り拓く、
> そんな風に私は思って、日々、今日の最善を尽くそうと思っています。
>
> この考えにみつこさんなりのとらえ方などありましたら、
> 教えていただけるとありがたいです。

 

そのような 解釈で良いと思います。

 

 

◆自分にとって大切な想いは出す人、出す場を選ぶ

 

ただ、これは
受け取れるかどうかは
相手にもよると思うのですが

 

わたしは、人間って

・肉体(ボディ)
・心(マインド、思考、感情、潜在意識も含む)
・魂(スピリット)

の3つから成っていると考えます。

 

もちろん 自分の講座で
受講生さん、クライアントさんに
なにか伝える場合

 

魂うんぬんのことを言うと
なんか宗教じゃないかとか

 

アヤシク思われて
離れていく人がいるかもしれませんが

心・潜在意識のところ止まりで

すべてのモノゴトの本質を
説明しようとしても

無理があると感じます。

 

そして、そんな感じで

講師側が
実際のクライアントさんから
発せられる問いかけによって

 

自分自身の中にある
想いや 気づかなかったブロック

より深い部分からの気づきなどを

言語化できる機会を
もらえることは すごくいいことでもあります。

 

==================

人に教えることによって

より自分の理解が深まる。

自分の奥深いところにあるブロックに気づく。

本当は自分はどう思っているかが
浮き彫りになるからです。

==================

 

なので

講師側は

そうしたことを直観的に理解できる人

そういう感性のようなものを
持っている人に対しては

 

自分にとって真実だと感じる
大切なこと、価値観を
伝えていく、

 

極めていけばいいと
感じました。

 

さらに
Mさんからは

 

 

1 物理次元
> 2 心理的対処法
> 3 魂レベルから    みつこさんの具体例をもとに
> ぜひ教えていただけませんか。
> さらに深くおとしこめるように感じます。
>
> 自分自身も具体的なフィードバックができるコーチになりたいと思います。
>

 

そんな質問をいただきました。

 

長くなりそうなので
つづきは 明日書きますね(*^_^*)

 

以上、今日は

 

アウトプット教えることを前提に学ぶと
理解が深まり、血肉化できる

「わたしは王」のスタンスの注意点とは?

というテーマでお話しました。

 

 

あなたのことを
いつも心から応援しています!

 

鈴木みつこ

 

 

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