◆【ビジョンストーリー(3)】摂食障害・自己否定・繊細さを越えて──“本当の私”に還り、魂の使命を生きるまで

最終更新日:2025年6月6日

こんにちは。
天職実現マスターマインド
コーチの鈴木みつこです。

 

前回は、
「踊りに命を懸けた10代」と、

(渡米前の日本での最後の舞台:中央)

 

その裏で誰にも言えなかった──
摂食障害との10年の苦しい
闘いについてお話ししました。

 

「ガリガリなくらいじゃないと舞台映えしない」

 

そんな一言に傷つき、
繊細な感受性と自己否定に
押しつぶされながらも、

 

私は、ただ必死に
もがき続けていたのです。

 

しかしそれでも
守り続けた“朝の時間”がありました。

(NYに留学したばかりの頃)

 

どんなに苦しくても、
私が唯一、絶対に手放さなかったもの。
それが、魂の声と静かにつながる
“朝の習慣”でした。

 

「私は、今ここから
“最高の自分”を生きられる」

 

そう信じ直すための、
魂の再起動の時間。

 

のちに【モーニング・リチュアル】
と名づけたこの朝の儀式は、

私の人生すべてを支える
“根っこ”となっていきました。

 

(肋骨にひびが入っても踊りぬいた舞台後、スクールディレクターと)

 

 

今日はその続きとして──

 

私の人生が大きく動き出した、
“魂の転機”についてお話しします。

 

(3) NYでの摂食障害の自力克服と最愛のパートナーとの別れ

 

◆単身NYへ

 

摂食障害という“痛み”を、
水面下で抱えながらも──

 

私は誰にも告げず、
23歳で単身、ニューヨークへと渡りました。

 

(1990.6 成田から渡米、母と)

 

当時は、 まだインターネットも
スマホもない時代。

 

情報も、 人脈も、 英語力も、
そしてお金も、ほとんどない。

 

それでも私は、
「魂の声」に従って生きたい。

 

その一心で、 自分の未来を
切り拓いていったのです。

 

◆原点となった朝の瞑想

 

その原動力になったのが、
今の【モーニング・リチュアル】の原型──

 

朝の瞑想と、

望む未来を
“先取りして今を生きる
願望実現の方法

 

” クリエイティブ・
ビジュアライゼーションの時間でした。

 

そして私は、20歳のときに立てた
「5年以内にNYへ行く」という夢を、
【3年で現実化】したのです。

 

◆NYで味わった孤独と葛藤

 

NYに渡ってからの生活は、
一見、憧れの舞台のようでいて──
実際は決して、甘くありませんでした。

 

世界中から集まるダンサーたち。

 

英語もろくに話せず、
自分の英語が
「3歳児レベル」だと 痛感した日々。

 

NYは移民の街なので、
英語が話せて当たり前。

 

お客さん扱いはされず、
思ったことがうまく言葉にできない私は、

 

馬鹿にされるような
人種差別的な言動を
受けることもありました。

 

それもあってか
留学生のうちはよかったのですが
結婚後など どんどん
英語恐怖症のようになりましたが──
TOEICを受けると、920点のスコアでした。

 

◆悔しさで涙した夜と、見えない“言葉のエネルギー”

 

プライドが砕け、悔しさで涙する夜もありました。

 

「私は英語が喋れないけど、馬鹿じゃない」

そう何度も心の中で、
叫ぶように言い聞かせていました。

 

けれど──
話す言葉のレベルだけで人を判断し、
小ばかにするような態度をとる、
通りすがりの人も少なくなかったのです。

 

しかも私は、感受性が人一倍強く、

 

言葉そのものだけでなく、
「相手がどんな思いで
その言葉を発しているか」まで
無意識に受け取ってしまうタイプでした。

 

だからこそ、
言葉の背後にある
“見えないエネルギー”──

 

その冷たさや悪意までも、
まるごと受け取ってしまい、
いつの間にか、そのエネルギーにすら
負けて、やられていたのかもしれません。

 

もちろん、いい人もたくさんいました。

 

でも一時は言葉のことで
ノイローゼになったこともありました。

 

それでも、
「私は自分の人生を生きている──」
そう感じられる瞬間が、 確かにあったのです。

 

そして、そんな日々の中で、
私の人生を大きく変える出逢いが訪れました。

 

それが──亡き前夫・フレデリック
との出会いだったのです。

 

◆すべての始まりは──1通の手紙から

 

フレデリックは、私より一回り年上で、
穏やかで、アートや 日本文化を
深く愛する、 感性豊かな人でした。

 

(ワシントンDCにて 前夫 フレデリックと)

 

そんな彼との出会いは──
なんと、「文通」でした。
(まだネットはない時代です)

 

私は子どものころから
書くことが大好きで、

 

母の勧めもあり、小学生の頃から
日本でもよく“文通”をしていました。

 

そんな私が、NYに渡って
しばらくしてから──

 

現地のローカルなタウン誌に
「ペンフレンド募集」の投稿を出したのです。

 

そして…そこに手紙をくれたのが、
フレデリックでした。
それが、すべての始まりでした。

 

 

(日本に帰国した時に、両親と北海道へ旅行・襟裳岬にて)

 

 

でも当時の彼は、 シングルマザーだった
義妹の息子、 甥っ子を わが子のように愛し、
父親代わりとして育てていました。

 

そのために、 かつて
大好きだったバレエ、
ダンスもピアノも、 すべて諦めてしまっていたのです。

 

フレデリックとは 私にしては
珍しく 友人関係がやがて
パートナーシップに 変わった感じでした。

 

そんな事情を知った私は
ある日、私が 彼にこう問いかけたのです。

 

(今思うと、コーチング的な問いかけだったなと)

 

「What stops you?

(何があなたを止めているの?
どうしてやらないの?)」

 

そのひと言が、 彼の心に火を灯し──
彼は再び、30代の半ばで
ずっとやめていたダンスの稽古をはじめました。

 

「もう一度、自分自身の人生を生きる」

 

そう決めた彼の目は、
まるで少年のように輝いていました。

 

◆「そのままの私でいい」

 

彼はいつも、 どんなときも、
私のすべてを まるごと
受けとめてくれる存在でした。

 

私にとっては、
恋愛感情うんぬんというよりも

 

戦友みたいなパートナーであり、
人生の同志であり、
まるで“師”のような人でもありました。

 

 

(1992年10月、ニューヨークで結婚。
このときのウエディングドレスは──
子どもの頃からお世話になっていたバレエの先生が、
一針一針、愛情を込めて縫ってくださった手作りのドレスでした。

そして結婚式直前、両親がNYまで来る際に、
そのドレスを“巨大な箱”に入れて、はるばる運んできてくれたのです)

 

実はこのNY時代──
フレデリックと結婚したあと、

 

私は、10年にわたり
苦しみ続けた 摂食障害を、
ほぼ自力で克服する ことができたのです。

 

 

そのきっかけは、
偶然立ち寄った古本屋で出会った
1冊のワークブックとの出逢いでした。

 

当時の私はまだ、
英語もたどたどしく、
時間をかけて ひとつひとつ
自己分析をしながら
手書きでワークの答えを書きだしていく中で、
あることに気づいたのです。

 

◆「完璧じゃないと愛されない」思い込み

 

それは、 この 摂食障害の根っこには、
ずっと自分を縛っていた
「ある思い込み」があったということ。

 

それは──
「完璧じゃないと、私は誰からも愛されない」

 

という、幼い頃から心の奥に抱えてきた、
深くて苦しい信念、無価値感でした。

 

それが解けたとき、
私は心の底から思いました。

 

「このままではいけない。変わりたい」と。

 

そして── 10年抱えてきた
摂食障害・過食嘔吐のことを、
人生で初めて 誰かに打ち明けました。

 

それが、フレデリックでした。

 

◆魂が導かれるように

 

 

(NYで式を挙げた半年後、日本へ。披露パーティー)

 

彼は、私の話を 何度も、何度も、
根気よく聞いてくれました。

 

過食して全部吐いてしまうか、
まったく食べられなくなるか──

 

「食べること自体が強い恐怖」に
なっていた私の心を、

 

少しずつ、静かに解きほぐし、
前へ、前へと導いてくれたのです。

 

実はフレデリック自身にも、
人生で同じような苦しみを
抱えていた時期がありました。

 

かつて彼は、
「本当にやりたいこと」が
できなくなってしまい、

 

絶望と空虚さから、
自暴自棄になり、
アルコールが手放せなく
なった時期があったのです。

 

でも彼は、それを
自らの意志で、
時間をかけて克服してきました。

 

だからこそ──
同じ痛みを知る人の眼差しで、

 

私の中にある深い闇や痛みにも、
決して否定せず、寄り添ってくれたのでした。

 

 

(私の名前をつけてくださり、子供のころからずっと見守ってくださっていた

地元一宮の三嶋大社へお詣り)

 

◆「本当の私」を生きると決めた瞬間

 

私は少しずつ、 “完璧でない自分”にも
OKを出せるようになっていきました。

 

そして、あるとき気づいたのです。

 

もう私は──
「身体のサイズ」や
「外側からの評価」で

 

自分の価値を測るような
生き方は、したくない。

 

内側から湧き上がる想いこそが、
私の本当の“価値”であり、“表現”なんだと。

 

もし、これからまた踊るとしたら──

 

誰かと比べるためでも、
鏡に映った自分が
完璧かどうかを気にするためでもなく、

 

「私が踊りたいから、踊る」
そんな、真の自己表現としての
ダンスをしたい。

 

ライバルに勝つためでも、
オーディションに受かるためでも、
カンパニー、バレエ団で踊るため、
誰よりもうまく見せるためでもない。

 

“本当の私”を、
ありのあま表現できるような
ダンスをしたい。

 

そう、心から
思うようになっていったのです。

 

 

 

そしてその想いの変化とともに、

 

私はキャリアの方向性も、
少しずつシフトしていきました。

 

ダンサーとしての道を
突き進むのではなく、

 

昔から好きだった──
「書くこと」「表現すること」へと、
静かに舵を切ったのです。

 

◆「表現」という魂の道へ

 

私にとって──
「踊ること」も「書くこと」も、
どちらも“魂を表現する手段”でした。

 

そんな私が次に選んだのは、
NYと東京をつなぐ通信教育での「翻訳」の学びでした。

 

少しずつ力をつけながら、

やがて出版翻訳の新人向け
オーディションにも合格し、

 

自己啓発書の共訳という
チャンスをいただくことができたのです。

 

こうした人生の大きな転機を、
いつも静かに、あたたかく支えてくれたのが──
フレデリックでした。

 

 

「もっと頑張らなきゃ」
「完璧じゃないと、価値がない」
「痩せていないと、愛されない」

 

そんな思い込みに、
がんじがらめになっていた私に──

 

彼は静かに、でもしっかりと寄り添い、
全身全霊のエネルギーで、こう伝えてくれました。

 

「そのままの みつこで、大丈夫だよ」

 

その「向き合い方」「在り方」言葉は、

何よりも私の心を深く癒し、
魂にまで届いた──

 

生きる力を取り戻す、大きなギフトでした。

 

 

(日本に来た際、日光で。おでんを食べてます)

 

 

でも── その穏やかで、
幸せな日々は、長くは続きませんでした。

 

 

ある日、フレデリックは「直腸がん」で

余命半年と診断されたのです。

 

 

◆あなたへのメッセージ

 

今回、私がこのストーリーを通して
一番あなたに伝えたかったこと──
それは、たったひとつです。

 

「完璧じゃなくても、
“そのままの私”で生きていい」

 

という、
魂からの深い許可を
思い出してほしいということ。

 

かつての私も、
摂食障害や自己否定、
繊細さや生きづらさを抱えながら

 

毎朝、魂の声とつながる
「モーニング・リチュアル」で
なんとか“本当の私”を保ち続けてきました。

 

そして、人生の師でもあった
フレデリックとの出会いが、
私に教えてくれたのです。

 

「完璧じゃなくていい」
「そのままの自分で、十分に価値がある」──と。

 

この深い受容と愛が、
私の人生を変えていく転機となりました。

 

もし今、
「がんばっているのにうまくいかない」
「私には価値がないのでは…」と感じているなら、

 

どうか思い出してください。

 

大丈夫。あなたも、
魂の声とつながったとき、
人生は必ず動き出します。

 

このメッセージが、 あなたの心に
小さな光を灯すきっかけになれば
嬉しいです。

 

 

 

続きは、また明日お届けしますね。

 

今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。

 

みつこ

 

(西海岸・シアトルにて。
フレデリックの弟の結婚式の翌日、みんなで遊びに出かけたときの一枚。
弟のお嫁さん・ハイジと一緒に)

 

 

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