◆小野照崎神社・小野篁公|直感が鈍る本当の理由|魂の声を取り戻すたった1つの鍵は「環境」だった
こんにちは。
天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。
最近、こんなふうに
感じることはありませんか?
「なんだか直感が鈍っている気がする…」
「やる気も出ないし、
何を信じたらいいのか分からない」
頭では分かっているはずなのに、
心が動かない。
本当にこの道でいいのかな?
と、モヤモヤした気持ちが続く。
そんなとき、
私たちはつい
「気合いでどうにかしよう」と
してしまいがちですが——
今日は、
“魂の声が聞こえないときにどうするか?”
というテーマで、
とても大切なお話をしたいと思います。
目次
■魂が導く場所へ──“呼ばれた”神社での出会い
先週、東京へ行く用事がありました。
夜の予定だったので、
その前にまず——
いつも私をそっと見守り、
大切な節目で導いてくださる場所、
赤坂の「豊川稲荷・東京別院」へ
ご挨拶に向かいました。
そしてそのあと
心の奥で
ずっと「行かなくちゃ…」と
呼ばれていると感じていた
ある神社にお詣りすることに
決めていました。
それが、
東京・入谷の下町に佇む
「小野照崎(おのてるさき)神社」でした。
ここは、本当に
すごい場所でした。
境内全体が、
高く澄んだ波動に満ちていて——
初めて訪れたのに、
なぜだか懐かしいような、
あたたかく、やさしい空気に
ふわっと包まれるような感覚。
どこか深い懐を感じさせる
安心感がありました。
そこにただ居るだけで、
魂が深く深く呼吸できるような、
そんな場所だったんです。
境内には、
ひっきりなしに
参拝の方々が訪れていて、
この神社が、
どれほど長い年月、
人々に愛されてきたのか——
そのことが、
静かに、でも確かに
伝わってきました。
■魂のルーツにふれる——小野篁公と小野照崎神社のこと
東京・入谷の地に鎮座する
小野照崎(おのてるさき)神社。
その御祭神は、
平安時代初期の歌人であり、
百人一首にも名を連ねる
小野篁(おの・たかむら)公です。
篁公は、
和歌や漢詩に優れ、
「日本の白楽天」と
称されるほどの文才をもち、
法律、絵画、
そして政治の分野にも秀でた
まさに当時を代表する
天才的な人物でした。
昼は朝廷で政を司り、
夜は冥界へと赴き、
閻魔大王に仕えていたという、
“二つの世界を行き来した”という
不思議な伝説も残されています。
そんな篁公が、
852年(仁寿2年)に東下された際、
上野の照崎の地に創建されたのが
この小野照崎神社の始まり。
その後、現在の地へと遷座され、
江戸時代後期には、
学問の神様・菅原道真公も合祀され、
境内には15柱の神々が
大切に祀られています。
■“最高の自分”を生きるサイン──ビジョンボードに貼った御朱印の意味
私はこれまでにも、
京都・晴明神社の安倍晴明公や、
八坂神社の牛頭天王様と
深いご縁をいただいてきました。
そして、何か晴明さんにも
近い波動を感じる
小野篁(おの・たかむら)公のお名前も、
以前から何度も耳にしていて、
どこか気になる存在では
あったのですが——
ここ最近になって、
心の奥のほうで
「呼ばれてる」
そんな静かで力強い感覚が
高まってきていたのです。
そして今回、
実際に訪れてみてすぐに、
偶然や気のせいではなかったことを
深く感じることになりました。
ちょうど今年は、
「御遷座400年奉祝」という
大きな節目の年でもありました。
その
「御遷座400年 奉祝」
特別御朱印が、
それはそれは
本当に美しくて
強く惹かれました。
透かしの入った御朱印は、
まるで神聖な光そのものが
宿っているかのようで——
その美しさと壮麗さに
思わず息をのんでしまいました。
そしてその記念の御朱印は
小野篁公の絵馬とともに、
自宅のビジョンボードの、
一番目に入る場所に
大切に貼らせていただきました。
(月参りの御朱印は、
御朱印帳に丁寧におさめています)
自分にとってのシンボル
──“最高の自分”を生きる魂の象徴
今回いただいた
特別な記念の御朱印には、
鳳凰の姿が描かれていました。
(と、私には強く感じられました)
私にとって、
火の鳥・鳳凰・フェニックスは、
“最高の自分を生きる”という
魂の在り方そのものを
象徴する存在です。
再生・飛翔・使命——
そんなキーワードとともに、
人生の節目にはいつも、
この“炎をまとった翼”のイメージが
心に浮かんできます。
だからこそ、
この透かし入りの御朱印を
丁寧にクリアファイルに収めて、
自宅のビジョンボードの左上——
一番最初に目に入る場所に貼ったとき、
カチッと
音が鳴るような感覚がして、
自分の人生がまた一つ、
本来の軌道にはまったような
そんな不思議な心地がしたのです。
さらにその日、
境内で授かったお守りを即
その場で身につけた瞬間にも、
波動がスッと整っていくような、
魂が“本来の周波数”に
戻っていくような、
静かで確かな“共鳴”が訪れました。
■おみくじが“凶”だった意味──魂レベルでの浄化と手放しのサイン
ひとつ、心に残っている出来事があります。
本殿の前で引いた、
ころんとした形が愛らしい
「まゆ玉みくじ」。
その中に入っていたのは——
なんと、「凶」のおみくじでした。
おみくじはこれまでにも
たくさん引いてきましたが、
「凶」が出たのは……何十年ぶり、
いえ、それ以上かもしれません。
人生で2回目とか?
けれどその瞬間、
不思議とショックや嫌な気持ちは
まったく湧いてこなかったのです。
むしろ——
これは小野篁さんならではの、
ちょっとした
ブラックユーモアのようにも感じられて。
「これはきっと、普通ではない。
何か、特別な意味があるんだ——」
そんな静かな確信が、
すっと胸の奥に降りてきたのです。
思い浮かんだのは、
この神社の御祭神である
小野篁(おの・たかむら)公は
昼は朝廷で政(まつりごと)を行い、
夜は冥府に下って閻魔様に仕えていた——
そんな“二つの世界を行き来する”
伝説の人物として知られています。
その姿は、まさに見える世界と
見えない世界の橋渡し役。
ふと、その伝説を思い出したとき、
私の中に言葉ではない
直感のメッセージが降りてきたのです。
きっと篁さんが、
これまで私が
無意識のうちに背負ってきた
古い感情や不要な思い込み、
そんな“人生の厄”を、
この「凶」というカタチで浮かび上がらせて、
「ここに結んでいきなさい」
「もう、手放していいよ」
そう、優しく示して
くださったのだと感じたのです。
私はそっと、
そのおみくじを境内の結び処に結び、
心の中で静かに、
「ありがとうございました」と
手を合わせました。
それはまるで、
魂の深いところで
何かがひとつ、軽くなっていくような、
浄化と再出発のサインのように思えたのです。
■寅さんも願をかけた場所で──魂が「使命」を思い出すとき
東京・入谷の下町に鎮座する
小野照崎神社には、
ある有名な逸話があります。
昭和の名優・渥美清さんが
この神社に参拝し、
「役者として成功するなら、
たばこをやめます」と
願掛けをされたそうです。
その後、彼は『男はつらいよ』で
国民的俳優となり、
“寅さん”として
日本中に愛される存在となりました。
そして実際に、
この場所を訪れてみて、感じたのは——
ここはただ願いを“お願いする”場所ではなく、
願う側の「真剣さ」や「覚悟」が、
静かに、でも確かに問われているような感覚でした。
それを、肌で感じたのです。
私は境内のベンチに座り、
澄みきった空気とご神気に包まれながら、
気づけば1時間半近く、
ただ静かに、魂の声に
耳を澄ませていました。
そのときふと、
本殿の真上を、飛行機がすーっと飛んでいくのが見えました。
まるで空から祝福が降りてくるようで…
(私にとって、羽・蝶・飛行機は、
“魂が進むべき方向に合っているよ”という
ラッキーサインなんです。)
その瞬間、胸にふわっと広がった感覚——
「だいじょうぶ。
ちゃんと魂の軌道に乗っているよ」
見えない存在たちから
そんなメッセージを受け取ったようで、
じんわりと胸が熱くなったのです。
■平安時代のマルチアーティストともいえる篁公
そして思い返すのは、
この神社の御祭神である
小野篁(たかむら)公の生き様。
平安時代の
マルチアーティストともいえる篁公は、
和歌・漢詩・絵・法律・政治など、
あらゆる分野に秀で、
朝廷の参議として国を支えながら、
夜は冥府に下り、
閻魔大王に仕えたと伝えられる、
まさに「二つの世界を行き来した」
稀有な存在です。
私もまた、これまで
魂の世界(見えない世界)と
ビジネスや家族、社会生活(見える世界)との
狭間で、
数えきれないほどの
試練と選択を乗り越えてきました。
そんな私にとって、篁公の姿は、
まさに「魂の使命を生きるヒント」を
くださる導きそのものでした。
神仏とつながる感覚、
おみくじに現れた
“凶”という浄化のサイン、
そして、空に飛び立つ飛行機。
そのすべてが、
静かに、でも確かに
こう告げているようでした。
——大丈夫。
あなたは、
自分の中に降りてきた“真実”に従って、
最高の自分を生きていい。
そしてその背中を見せることが、
いつしか誰かの希望になり、
他者の可能性を拓いていく。
外の権威や、
他人の言動の
あれこれに振り回されなくていい。
自分の直感を、信じていい。
でもそれは、
ただ甘えることではなく、
これからも日々、丁寧に研ぎ澄ませていくもの。
本当の自分に、100%一致して生きる。
その覚悟を、そっと天に預けた、そんなひとときでした。
寅さんがこの場所で願をかけ、
“役者として生きる”という
天職を貫いたように、
私もまた、
“魂の使命を生きる”
と改めて心に誓った日となりました。
魂が静かに、でも確かに震える——
そんな、深く温かな参拝時間だったのです。
■魂の声が聞きたかったら──「意志の力」よりもまず「ととのえる」ことを
「最近、魂の声が聞こえない」
「なんとなく直感が鈍っている気がする」
そんなふうに感じるとき、
私たちはつい——
「私が弱いからかな…」
「もっと意志を強くしなきゃ」
と、自分を責めてしまいがちです。
でも、本当は違います。
原因は“あなたの意志の弱さ”ではなく、
ただ「環境」が整っていないだけなんです。
これは心理学でも明らかになっている、
れっきとした科学的な事実です。
心理学の世界に
「行動活性化(こうどうかっせいか)」という
ちょっと不思議な名前の療法があります。
これは、落ち込みや無気力、モヤモヤなどを
“無理に前向きになろうとせず”に、
ほんの少し環境を変えることで、
感情や思考を整えていくという方法です。
たとえば——
・静かなカフェに身を置いてみる
・お気に入りの神社に行って深呼吸する
・朝の光を感じながら、ゆっくりお茶を飲む
そんな、一見ささやかに見える行動が、
心の奥深くまで届いて、
「私は、ここにいていい」
「私の感覚が、戻ってきた」
という穏やかな安心感を、
少しずつ思い出させてくれるのです。
■魂の声は、“静かな場所”でこそ響く
行動療法ではこう考えます。
「感情や直感のクリアさは、
意志ではなく
環境によって左右される」
だからもし今、
魂の声が聞こえづらくなっていたり、
直感が鈍っていると感じているなら——
それはあなたの感度が
下がったのではなく、
ただ「今いる環境」や
意識を向けている矛先が
波動が荒い
少しザワついているだけ。
そんなときこそ、必要なのは
「もっと頑張ること」ではなく
“環境を、少しだけ整えること”
自分の意識がどこに今つながっているか
思い起こすこと
見える世界も
見えない世界でも
誰と繋がっているかが大事になるのです。
■私自身が、今回あらためて感じたこと
先日訪れた、小野照崎神社。
その静かで、でも凛とした佇まいの中で
私は「魂の声」を、
久しぶりにしっかりと感じました。
空を飛ぶ飛行機が本殿の上を通り抜けた瞬間、
身体の奥からこう聞こえてきたんです。
「だいじょうぶ。ちゃんと、軌道に乗ってるよ」
その感覚は、まさに——
魂の軌道に“チューニング”された瞬間でした。
魂の声を取り戻す、ささやかなヒントとして
あなたも、こんな行動から始めてみませんか?
✅ 朝の時間を静かに過ごす
✅ SNSや外部情報から少し距離を置く
✅ 直感が冴えていた時期の習慣を思い出す
✅ 深呼吸できる場所に、あえて足を運ぶ
魂の声は、整った静寂の中でこそ聞こえます。
「やる気が出ない…」というときほど、
何かを“する”よりも、
“在る”ことを大切にしてみてください。
直感が鈍っているときも、
魂の声が聞こえないときも、
それはあなたがダメなわけではありません。
それはただ、
「本当の自分と再会する前の、
一時的な霧」のようなもの。
大丈夫。
あなたの魂の声は、
いつでも静かに、
あなたを待っています。
私も何度も、
迷い、鈍り、止まりながらも——
こうしてまた思い出すことができました。
だから今、
あなたが感じているその違和感も、
次の扉を開くための合図なのです。
■まとめ
今日はこんなお話をしました
テーマ:
直感が鈍る本当の理由|
魂の声を取り戻すたった1つの鍵は「環境」だった
最後に、今日の大切なポイントを 3つにまとめます。
今日のまとめ|3つのポイント
●「魂の声が聞こえない」は、あなたがダメなのではない。
→ 原因は「意志の弱さ」ではなく、「環境が整っていないだけ」なのです。
● 環境が整えば、感情・思考・直感も整う。
→ 行動療法でも示されているように、
心の状態は“意志”より“環境”に大きく影響されます。
● 魂の声は、静かな場・整った波動の中でこそ聞こえる。
→ だからまずは、がんばる前に「環境を整える」ことから始めましょう。
今日のあなたへのアクション
魂の声とつながるための、小さな一歩をやってみませんか?
✅ 5分でもいいので、静かな場所で深呼吸してみる
✅ 神社や自然、落ち着くカフェなどに行ってみる
✅ 朝、スマホを開く前にお茶をゆっくり飲む時間をつくる
どれか1つでOKです。
“整った環境”が、あなた本来の感覚を優しく呼び覚ましてくれます。
YouTubeでも関連動画をお届けしています
魂の声を取り戻す「習慣」と「環境」について、
詳しくお話ししています。
▶︎ 最新のYouTube動画はこちらから
https://www.youtube.com/
よかったら、あなたの直感のチャンネルを、
もう一度整える時間にしてくださいね。
あなたの魂がまた静かに、
本来の軌道へと歩み出せますように
心から応援しています!
鈴木みつこ
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◆ 【NEW】 YouTube 新しい動画公開しました
「やる気が出ない…」は自然な反応。
行動療法にもとづく、本当の処方箋とは?
▶︎ 動画はこちらから
https://youtu.be/xqmk3gkohBc
この動画では、
“やる気が出ない日”をどう過ごすか、
脳と心理学の観点から
やさしく解説しています。
天職や使命に向かって進みたいのに、
止まってしまう日がある——
そんなあなたにこそ届けたい内容です。
ぜひ、今のあなたの心に
必要なメッセージを受け取ってみてくださいね。

★ビジョンストーリー: ── なぜ、私はこの講座を届けているのか https://mitsuko8888jibun.com/vision_story/このページでは、 鈴木みつこがなぜ、 “天職実現マスターマインドコーチ"という 使命に人生をかけているのか。 その《魂の原点》を、 全13話のビジョンストーリー として綴っています。 これは単なる経歴や プロフィールではありません。 「なぜ、今この講座を届けているのか」 「どんな人生の痛みを越えて、 軌道修正してきたのか」 魂の奥深くにふれながら、 赤裸々に語った《魂の軌跡》です。 もし今、 あなたが人生の岐路に立っていたり、 「このままでいいのかな」と迷っていたら── このビジョンストーリーが、 あなたの心にそっと寄り添い、 希望の光となることを願っています。 ▶全13話はこちらから https://mitsuko8888jibun.com/vision_story/
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