(6) 豊川稲荷・本山(愛知)|奥の院・切り火参拝、人生へ持ち帰った火
こんにちは。
天職実現マスターマインド
コーチの鈴木みつこです。
昨日の記事では、
豊川稲荷・本山の境内を巡りながら、
その場の空気に身を委ねる中で、
「私は、私の道を歩いていていい」
そう、静かに腑に落ちていった
時間について綴りました。
▼(5)豊川稲荷・本山(愛知)|境内を巡りながら、「私は私の道でいい」と思えた時間
https://mitsuko8888jibun.com/2026/02/09/toyokawa-inari-honzan-sampai-5/
今日は、その続きのお話です。
目次
■ 奥の院・切り火
霊狐塚を巡り終え、
「そろそろ参拝も終わりかな」と思いながら、
境内をゆっくり歩いていたときのことでした。
ふと視線を向けた先に、
ひと際、場の気配が変わる
ような場所がありました。
建物そのものが華やか!というよりも、
そこだけ、
一種独特の空気の軽さや高さ、
女性的な華やかさが、
ふわりと伝わってくるような感覚でした。
とても静かなのに、
不思議と、はっきりとした
存在感がある。
「なんだろう」
そう思って
近づいていくと、
そこに掲げられていたのは、
ダキニ天さんのお名前。
「あ、ここが、奥の院だ」
その瞬間、
半分、意識の奥にしまわれていた記憶が、
静かに戻ってきました。

■ 思いがけず現れた「奥の院」
豊川稲荷・東京別院では、
わたしはどちらかというと、
本殿よりも、
奥の院のほうが大好きで、
必ず、中でお詣りさせていただきます。

奥の院に上がると、
ダキニ天さんと
じかに向き合わせて
いただけるような感覚があり、
背筋は、すっと伸びるのに、
魂の奥から、
本当にワクワクするような、
嬉しさが込み上げてくる。
そんな時間をことのほか
大切にしてきました。
けれど、本山では、
すでにご祈祷を受けていたこともあり、
奥の院は、
「中には入れないのだろうな」
と、どこかで思い込んでいました。
ですからそのときも
外側からお詣りしながら、
「なるほど、ここが奥の院なんだ」
と眺めていると、

ふと、中に人の気配を感じました。
お坊さんと、
女性が二人。
何か、言葉を交わしている様子でした。
■ 「切り火参拝」という選択
ふと、左側に目を向けると、
小さな説明書きがありました。
切り火参拝。
ろうそく(500円)に
自分の願い事を書き、
灯していただける、というもの。
「これは、絶対やりたい」
そう、直感的に感じました。
けれど、
ろうそくの横にある
お賽銭箱に入れるための、
500円玉も、100円玉も、
すでに使ってしまっていて
ないことに気づきました。
手元にあるのは、
1000円札だけ。
おつりがほしい、
というよりも、
「ここに、何もお納めせずに
先に進んでいいのだろうか」
そんな思いが浮かび、
ろうそくと1000円札を手に、
しばらく、その場をうろうろしました。
前の女性の参拝が終わるのを待ち、
「これは、どうしたらいいでしょうか」
と尋ねると、
「そのまま、中のお賽銭箱へどうぞ」
そう、やさしく案内してくださいました。
静かに、お賽銭をそのままお納めして、
ダキニ天さんと、
近くでお話しできるような、
ひとり、
特別な空間の中で、
お参りさせていただきました。

■ 奥の院の切り火参拝について
奥の院は、一見すると
お賽銭箱の外からしか
お参りできなさそうな雰囲気です。
けれど実は、
「切り火参拝」をお願いすると、
左側の階段近くから中に入り、
お坊さんと一緒に
特別なお参りを
させていただけます。
切り火参拝は、
最低でも500円以上を
お納めすることをおすすめしますが
左側の入口で、
「切り火参拝をお願いします」
と声をかけると、
お坊さんが案内してくださいます。
お坊さんが
お辞儀の回数から始まり、
順番に一つひとつ、丁寧に
マンツーマンで教えてくださり
お参りしさせていただけます。
真言は、
7回、または21回。

■ 真言と、静かな会話
お坊さんが、
真言を教えてくださり、
一緒に唱和します。
私は、豊川稲荷・東京別院で
いただいたお守りを、
毎朝、そっと開き、
中に書かれている真言を唱えているため、
ある程度は、暗記していました。

けれど、
「本職のお坊さんと違っていたら、
どうしよう」
と、少しドキドキしましたが
大丈夫でした。

そのことに気づかれたお坊さんが、
「東京別院に
お詣りされていますか?」
と、温かく声をかけてくださいました。
■豊川稲荷でのお参りの仕方について
豊川稲荷では、
神仏習合のなごりから、
境内には鳥居もありますが、
拝礼の基本は、合掌礼拝です。
神社で行う
「二礼二拍手一礼」は行いません。
その時も
合掌し、
「南無豊川ダ枳尼枳眞天
(なむ とよかわ だきに しんてん)」
を7回唱えて拝礼。
続いて、
「尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶
(おん しらばった にりうん そわか)」

を7回または21回唱え、
願いを込めて、あらためて拝礼します。
前の方も、そうだったようですが、
初めての参拝であっても、
これらの真言を、
違和感なく、すっと唱えられる方には、
東京別院によくお詣りされている方が
多いのだそうです。
■ 切り火を受け取る体験
そして、
そのあとの切り火。
火打ち石で、
参拝者に切り火を
さらに、
お財布などにも切り火で
お祓いをしてくださいます。
火打石(ひうちいし)は、
かつて火起こしに使われていた道具ですが、
古くから清めや厄除けの象徴としても大切にされてきました。
火打石から生まれる火花には、
邪気を払い、身を守る力があると考えられ、
現代でも「切り火(きりび)」として、
旅立ちやお見送り、
人生の節目などに、
無事と安全を祈る所作として受け継がれています。
火は古来より清浄なものとされ、
切り火は、
場や人を整え、
「ここから先も大丈夫」という
安心をもたらす行為でもあります。

(参考画像)
火打ち石での切り火は
伏見稲荷大社の熊鷹社や、
豊川稲荷・東京別院などで
受けたことは
これまでも何度かありました。
しかし、
今回の切り火は、
回数も、火花の大きさも、
思わず息をのむほど、
驚くほど大きく、
とても力強いものでした。
わたし自身に切り火をしていただいた後に
お坊さんにすすめられて
お財布を、パカッと開いて差し出すと、
丁寧に、何度も切り火をしてくださいました。
それがまた
お札に火の粉が移るのでは、
と思うほど、
本当に立派な切り火で驚きました。
心の中で、
「すごーーーい!!」
と感嘆し
その時の光景は
今も目に焼き付いています。

それ以来、私のお財布は、
とても心強い存在となり、
ダキニ天さんの、
あたたかな応援の波動が、
宿っているように感じられています。
護摩焚きの火で、
お財布をあぶると、
金運が良くなる、
という話がありますが、
今回の切り火も、
それと同じような意味を、
持つものなのだろうと、
感じています。
もちろん、
ダキニ天さんやお稲荷さんに
ご縁をいただいて以来、
私自身の仕事運や金運、豊かさの流れが、
大きく動き出したことを、
日々、はっきりと感じています。
その変化を受け取りながら、
今はただ、感謝の思いでいっぱいです。
■ 距離が縮まるという感覚
奥の院では
ダキニ天さんやお稲荷さんから
改めて温かな大歓迎の
プレゼントをいただいた心地でした。
本殿とは、
また違う奥の院。
ダキニ天さんを、
より親しく、
より近くに感じる時間。
お坊さんいわく
その日は縁日で1日、日曜日だから
こんなに混んでいるけれど
ふだんはもっと
ゆっくりできるようなことを
お話してくださいました。
「また絶対必ず来よう!!」
そう思えた
奥の院でした。
■ 開運しめなわ念珠
そして、順にお参りを終えると、
奥の院では、大本殿でいただいた
開運しめなわ念珠を
お納めすることもできるそうです。
けれど私は、
あえて、納めず、
持ち帰ることにしました。
自宅では、
おふだをお祀りしている場所の下に、
壁に小さなピンを刺して、
そこに、しめなわ念珠を
掛ける形にしています。
すると、
祈願を書いたその文字のあたりに、
ダキニ天さんやお稲荷さんの、
何かシンボルの
赤い印のようなものが、
スタンプか御朱印のように
押してあるような感じがして

「この願い、受け取りました」
「大丈夫ですよ」
そんな、ありがたいメッセージを、
受け取っているようで、
自然と、嬉しさが
見るたびに込み上げてくるのでした。
本当に最高の一日でした。
■ 次回の最終話は
次回は、最終話として
私が感じた
東京別院との違いや
おみくじの意味。
翌朝、訪れた気づき。
そして、それを
どんなふうに行動につないでいくかなど
「統合」と「人生への着地」について
次回、書いてみようと思います。
長文お読みくださり
ありがとうございました。
では!
鈴木みつこ
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