波動と人間関係、なんか合わないなと感じたら

最終更新日:2024年6月11日

こんにちは

天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。

今日は、

波動と人間関係。

波動が変わり
しっくりこなくなった時の
人間関係、コミュニティ、
メンターとの距離の取り方

というテーマでお話します。

 

 

◆一番心地よい環境は?

 

ブレない自分軸で
最高の自分と天職を
日々ワクワクと生きるためには、

 

今あなたが一番心地よいと感じる
人間関係や環境に身を置くことが
とても大切です。

 

なぜなら
感受性が鋭くて
共感能力が豊かなあなたは

 

環境からの影響を
モロに受けるからです。

 

全部が全部とは
言いませんが

自分のチカラ、
特性や資質、潜在能力を
最大限に伸ばせるか、どうかは、

 

感受性が鋭く
共感能力が高いタイプの場合は

環境に大きくかかっているからです。

 

たとえば、こんな感じです。

 

 

◆自分の感覚を信じていい

 

あなたは、
今まで一緒に
仲良く過ごしていた友人と

 

どうも
しっくりこなくなることって
ないでしょうか?

 

以前はよかったのに

その人と話すのは楽しくない、

コミュニティや師メンターでも

「なんか違う」

 

「今自分が向かいたいのは、
そっちの方向じゃない」

と、感じ始めることです。

 

 

私自身は、
過去そういう感覚になることが
人生の節目では何度もありました。

 

もしあなたが私と同じように
そう感じることがあったとしても

それは別に悪いことじゃないので
罪悪感を持たないでいいんですよ。

 

良いとか悪いんじゃないんです。

 

ただ「違う」と感じる。

 

それだけ。

すべてのことには意味があるので

もし、今までの人間関係に
何か違うなと感じるようになったのなら

 

自分の魂にとって、その一定期間の
学びが終わったのかもしれませんし

 

あるいは

本当にご縁があれば
また戻ってくる場合もありますから、

 

今の自分にとって心地よくないのに

義理で無理に何かの人間関係を
続ける必要はないのです。

 

自分にウソをついていると
本当の自分からは
ドンドンかけ離れて

 

本当の自分に
一致して生きることからは
かけ離れてしまうから。

 

今までの人間関係が
なんかうまくいかない、

 

ギクシャクする場合は

別に、
いい悪いのジャッジではなくて

 

ただ単に、
あなたの波動が変わったわけなので、

 

その感覚を大切に

今自分にとって一番心地よいものを
選択し続けていけばいいのです。

 

ただ、こんなふうにもいえます。

 

ぜんぶがぜんぶ
ガチっと100%
ピッタリである、
いっしょである必要はない。

 

家族、親、子ども、配偶者
職場の人間関係とか、
親戚知人、
子どもの学校関係など

 

社会人としては
いろんなグループ、
コミュニティに属すじゃないですか。

 

たとえば私は
夫とは、過去20年ほどを振り返ってみると
いちばん平和な?
穏やかな日々を過ごしていますが

 

でも、自分のビジネスやスピ系の話などの
深い話は夫とはいっさいしません。

 

でも、仲はいい。

 

お互いを認め合うというか、
人生の一時期を共に過ごして乗り切った
戦友みたいな感じなのです。

 

 

むかしは、離婚するかも騒動は
何度もありました。

 

ですが、家族の場合、
もちろんいろんなケースがありますが、

 

波動が変わったから
私もういっしょにいられません

的なものとは 何か違う学びが
そこにはある気がしています。

 

もっとも
もし私が、

自分自身であることを
やめなくてはいけない

 

そういったケースでは
まよわず、離婚をすると思いますが。。。

 

 

◆みんなから好かれなくてはいけない?

 

その一方で、自分がある程度
コントロールできる人間関係もありますよね。

 

 

そうしたなかで

合わない人、
コミュニティ、
師メンターも

 

義理に引っ張られ
無理に付き合い続けていれば

 

あなたの天職実現するためのエネルギーが
奪われてしまいます。

 

 

ただそんな中でも
外に注意をむけるだけではなくて

 

自分自身を省みてみる必要もあります。

 

 

たとえば
あなたの中には

みんなから好かれなくてはいけない

 

みんなから認められなくてはいけない

 

みんなと仲良くしなくてはいけない
という思い込み、

 

思考の偏り、
ブロックがどこかにありませんか?

 

でもそう思っている限り、

どこかで八方美人になって、

 

本当の自分を表現することが
できません。

 

本来の自分軸に一致して
行動することができない。

 

行動が止まって
ビジネスも一向にカタチに
なっていかないということが
起きるわけです。

 

それでは、あなたの貴重なエネルギーが
駄々洩れになってしまい
非常にもったいないですよね。

 

◆サンクコストの代償は大きい

 

 

そうはいっても、

「あの人も、ときには良いこというし
助けてくれることもある」

 

「あのコミュニティは、
まだまだ学ぶべきところがたくさんあるから」

「あのメンターの方にはお世話になったらから」

 

と、これまで払ってきた代価、
時間、お金、恩、義理を考えて

離れることができない、
と感じる方もいるかもしれません。

 

またそういうお悩みをよく聞きます。

 

しかしこれは、ある意味、
サンクコスト効果と呼べるかもしれません。

 

サンクコストとは、
お金や労力、時間を投資した結果、
たとえ今後のコストがメリットを上回っても、
同じことを続けてしまう傾向のことをいいます。

 

サンクコスト効果の落とし穴にはまると、
自分に利益をもたらさない
不合理な決断をして、
さらに深みへとはまり込んでしまいます。

 

専門用語のように聞こえますが、

サンクコスト効果は、
人生やビジネスにおける判断の落とし穴として、
私たちがよく経験するもの。

 

ここまでやってきたんだから、
ここまでお金を払ってきたんだから

退屈な映画を、お金を払ったからといって
見続けるといった些細なことから、

 

恋愛や結婚、
ビジネス、人生における大きな決断まで
日常の意思決定と大きく関わっています。

 

私自身も昔はそうでした。

 

良かれと思って、

自分と波動が合わない人でも
無理に付き合い続けようとした時期がありました。

 

もしかしたら
子ども時代に、
親や先生から言われた

 

「みんなと仲良くすること」こそが
一番大事なのだと、

意識の奥に
刷り込まれていたのかもしれません。

 

あるいは、

自己肯定感が低い、
自分には価値がないという
「無価値感」や「罪悪感」の
メンタルブロックがあるために

 

人から嫌われること、
ノーと言われることを

極度に恐れているから、

古い人間関係から抜け出ることが
難しかったのかもしれません。

 

 

私の場合は
その両方でした。

 

 

◆本当は会いたくなかった気まずい方と会ってしまったとき

 

起業準備しているときも、
実際に起業して自分の
ビジネスを組み上げていくときも、

 

自分が進化成長していくごとに、

今までつきあってきた
人間関係の中で
波動の合わない人がでてきました。

 

仕事でも、プライベートでも、です。

 

「この人と話すと、
後でドッと疲れる」とか

 

「一緒にいても楽しくない」

 

「グループの中で
自分だけ浮いているような気がする」

 

以前はよかったのに、

なんとも形容しがたい
違和感を感じるようになる、

そんな経験が何度もありました。

 

 

他には
ある講座を受けたとき、
本当はもう少しで修了、
卒業という場面があったのですが

 

そしてお金的にも
それなりの自己投資もしたのですが、

 

この講師の方とは合わない。。。
(少なくとも今は)

 

と、独りになったとき
泣いて悔しがる?ぐらい
強烈な出来事があって、

 

途中でフェードアウトしたこともあります。

 

 

しかし数年後、別の場で、
そのメンター講師の方と
偶然にも、同じ講座を受講することになりました。

 

ほんとは気まずいので
お会いしたくなかったのですが、

 

でもその時は、即、
私が講座の途中でフェードアウトしたことは
お詫びしました。

 

そして、さらに上位の方の講座を
同じ受講生として受ける中で

 

その方の
別の人間的な一面を知ることにもなり
長年のわだかまりがとれました。

 

 

◆距離を置くこと

 

何が言いたいかというと

「なんか違うな」と思った時

 

最終的にはこれまで私は一番に
自分の気持ちを大切にしてきました。

 

無理に古い人間関係に
しがみつこうとはせずに、

自分の波動が変わってきているのだから

自分が進化成長している証拠と
前向きにとらえて

 

自分にとって
「今」心地よい人間関係や環境に

身を置くようにシフトしていきました。

 

 

このシフトしていく

徐々に距離を置いていくこと、

徐々にフェードアウトしていくことが

個人的には大事なんじゃないかな
と感じます。

 

 

何かをスパッと全部切ってしまうとか
本人の目の前に出ていって

 

「ワタシ、もうあなたとは 合いませんから、
さようなら!!」と

 

決別するのは
けっこう自分のエネルギーを使うので。
(人生一大事の時はそれも必要あるかもですが)

 

具体的に意識するポイントは

「反応しない」
「言葉を減らす」
「接点を減らす」

 

そして波動が
合わなくなってしまった人や
人間関係には、
だんだん距離を置くようになりました。

 

 

そのとき、
自分だけが
一人ぼっちになってしまうような感覚、
孤独感や罪悪感を感じる部分も
最初はありました。

 

 

でも何度もそうした
自己変容の脱皮を繰り返す中で

 

「ああ、これでいいんだ」
「自分の感覚に素直に従えばいいのだ」

とわかってきました。

 

 

自分が変われば、
付き合う人間関係も変わる
のは自然なことです。

 

子どもが成長していくと

背が伸びて
服がどんどん小さくなって
着られるなくなるのと同じで、

 

あなたの器が大きくなるごとに

人間関係や環境も
変わっていくのは当然のことです。

 

そこに罪悪感を感じる必要はないのです。

 

 

◆波動が合わなくなってきたら、あなたが進化成長している証拠

 

天職をビジネスとして実現したいのに、
なかなかできない、成果が出ない人は、

「合わない」と感じても

優しい人、イイ人が多いので、

 

今までの人間関係から
抜け出るのに罪悪感を感じてしまうのですよね。

 

変わってしまった自分の方が悪い、みたいな。

 

でも、そうした想いは、
あなたの天職実現を
遠ざけるだけなんですよね。

 

自己変容を起こす、
進化成長していく途上では、

かならず波動が合わない人が出てきます。

 

 

それは
友人だったり、
仕事仲間だったり、
コミュニティだったりします。

 

でも、
波動が合わなくなってきたと感じたら、

 

それはあなたが
進化成長している証拠だと思ってください。

 

そうした
「合わなくなってきた」と感じた時に

 

とくに仕事面では、

無理にその人間関係を
つづける必要はないのです。

 

天職をビジネスとして実現している人は

「波動の合わない人とは
無理に付き合わない」と決めています。

 

「距離を置く」ことを意識しています。

焦点は、
「波動が合う人とだけ、仕事をする」

です。

 

みんなと仲良くしたい

「みんなから好かれたい」
とは思っていないのです。

 

自分自身の波動が上がってくると、
波動の合わない人といることは
居心地が悪くなります。

 

話していても、
会話が噛み合わなかったり、

 

トンチンカンなことを言われたり、

こちらの意図とは違う感じがしたり
します。

 

波動があっていないというのは、

思考のレベルが合わないとか、
エネルギーレベルが違うとか、
話している感覚に違和感がある

ということでもあります。

 

 

でも、それを
いけないこと、
悪いことだと感じる必要はないんですよね。

 

類は友を呼ぶ、

自分もこうなりたいと思う人と

長く時間を過ごせる環境に
身を置くことから

あなたの波動は上がり始めます。

 

 

ぜひやってみてください。

 

 

以上、今日は

波動と人間関係。

 

波動が変わり
しっくりこなくなった時の
人間関係、コミュニティ、
メンターとの距離の取り方

 

についてお話しました。

 

あなたのことを
いつも心から応援しています!

 

鈴木みつこ

 

 

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