「自信がない」本当の自分に向き合う勇気: 自分本来のパワーを取り戻すために まず必要なスタンスは?

最終更新日:2024年6月15日

 

こんにちは

天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。

 

今日は

「自信がない」本当の自分に向き合う勇気:
自分本来のパワーを取り戻すために
まず必要なスタンスは?

 

というテーマでお話します。

 

 

◆どちらのタイプですか?

 

突然ですが、

あなたは
どちらかというと

自信マンマンの
タイプでしょうか?

 

それとも

しょっちゅう
自分にダメだししたり
とにかく自分に厳しいタイプ。

 

自己卑下しがち。

「自信がない。。。」

「これ、やろうと思うんだけど
やっぱり無理かも」

と、二の足を踏んでしまう
タイプでしょうか。

 

ある程度
正解みたいなものが
わかってからでないと

 

動けない、行動できないって
ことないでしょうか?

 

過去の私は、
はっきり言って
後者ですね。。。

 

つねに自信がなく
「自己肯定感が異常に低い」タイプでした。

 

今から20年ほど前
人生初のメンターに出会った頃は

 

(アメリカに住む
起業家・日本人女性の方でした)

 

ものすごーーーーく
頭でっかちで

頭で考えすぎる、、、

 

石橋たたいても
たたいても
決して渡らない

 

橋のたもとで
うんうん唸って
悩んでいるタイプでした。

 

 

今の私とは
全然違うなああああと
自分でも笑ってしまいます。

 

 

◆起業したばかりのころ

 

「本当にこれでいいんだろうか?」

そんな
おどおどした思いになることが

 

起業したばかりの頃の私は
よくありました。

 

一生懸命がんばっているつもり。

 

いいときは良いんだけど、
でも長く続かない、、、

 

あっちにいったり
こっちにいったり

いろんな情報に触れては

結局学びっぱなしになってしまう。

 

拡散しっぱなしで
いっこうにカタチにならない
という時期が長いことありました。

 

それって
けっこうつらいんですよ。

 

エネルギー的にも
モチベーションはどんどん落ちていくし

 

金銭的にも
ビジネスとして
マネタイズすることができていないので

 

自分がこれ学びたい!
って思っても
お金が理由であきらめるみたいな。
選択肢がどんどん狭まっていく。

 

それって
もっともっと
成長したい、学び続けたい!

 

とつねに感じている
私には

最高の自分を生きたいのに
自分で自分の力に蓋をしているような感じでした。

 

そして
たくさん学んでも
たくさん資格をとっても

いっこうに形になっていかない、

 

自分の中で
収拾がつかないような状態が
続きました。

 

 

◆「本当にこれでいいんだろうか?」

 

でも、あるとき
メンターに出会って

 

今まで私の中に在った
知らないうちに抱えていた大前提や

 

ワンパターンの反応があることに
気づきました。

 

たとえば、
こんな感じです。

 

もともと、
真面目で頑張るタイプなので
コンサルやコーチングを受けるときには、

 

何か課題が出されれば、
締め切りまできちんと仕上げました。

 

個別コンサルなどを
受ける1時間前には
パソコンの前に座り、

 

前回学んだことを復習し、
その日やるであろうこと
予習もぬかりなくやりました。

 

質問したいことも
先に箇条書きに書いておく
みたいな優等生ぶりでした。

 

ですが、あるとき、
メンターに質問して

 

そのあと言われて
愕然と気づいたことが
ありました。

 

「前回教わった ○○は
毎日やってもいいでしょうか?

 

「やりすぎはよくないでしょうか?」

 

「それは執着になるでしょうか?」

「これは何回やればいいでしょうか?」

 

「△△さんは、なんとかと書いていましたが、
わたしの場合はどうでしょうか?」

「これは、こうすべきでしょうか???」

etc….

 

つねに、
自分がやっていることが
これで正しいのか、
確認をとりたくてしょうがない、、、、

 

でも
そうした質問を
自分の口を使って、

 

メンターに延々と話そうとする中で、

あれ、なんか自分が
しょうもないこと言ってるな、

 

わたしは結局何を言いたいんだろう、
と、気づくことがありました。

 

 

少し無言のあとに

メンターに
ピシッと言われました。

 

「つねに誰かにお伺いを立てる」人生をやめる、と。

 

何よりもまず
自分自身が
自分の人生の 王であれ、と。

 

 

◆自分はどう考えるか

 

私自身がどう考えるかを
聞かれました。

 

そう、答えはすでに
私の中で出ていました。

 

でも、それが人の目から見て
合っているのか、間違っているのか
確認したくてしょうがなかったわけです。

 

その答えは
本当は自分以外の他には
ないのですよね。

 

 

まず自分の中で定義を決めること。

 

 

「前回教わった ○○は
毎日やってもいいでしょうか?

 

「やりすぎはよくないでしょうか?」
という質問は、

 

確かに5分に1回
やらなければ落ち着かないなら
やりすぎという事も考えられるけれど、

 

私が意味したのはそうじゃなくて
1日1回やるとか
そういうレベルのことでした。

 

執着とは、
という定義も

やりすぎ、というのが
どこからのレベルなのかも

 

私自身の中で
言葉で定義ができてなかった、

 

いつも
無意識に
当たり障りなく
反応的に対応していた、

 

自分には
圧倒的な「主体性」が欠けていた。

 

 

いつも
人にお伺いを立てる人生を
歩んできたのだ

 

と認識した瞬間でした。

 

◆自分自身が主体的になって行動実践

 

まず、自分自身が主体的になって
実践、体感して、やってみないことには
何も身につかない。

 

頭だけで先に先に考えて心配しても
物事の本質は何もわからないで

 

上滑り、学びっぱなしで
すぐに記憶の彼方に忘れ去ってしまうのです。

 

自分は
これこれこう実践しました、

その上で、こう思う、考えるけれど、
どう思われますか?

 

フィードバックをお願いします。

 

的な
スタンスであれば
良いのですが、

 

 

以前の私は
やってみもしないうちから
あれこれ頭だけで考えて
心配不安になって

 

正しいのか正しくないのか

いつもお伺いを
外に向かって
投げかけていたのでした。

 

 

今なら
当時の自分を振り返って

まず一番の問題は
何だったのかがわかります。

 

逆に言うと、
それがわかったからこそ

その状態を抜け出ることができたのでした。

 

 

◆欠けていたものは

 

「なんだか自分が
本当の力を出し切れていない、、、」
と感じる。

 

あなたは
それはなぜだと思いますか?

 

当時の私の
一番の問題は、

つねに、

「人にお伺いを立てる」

人生を歩んでいたからです。

 

 

自分が自分の人生の主人公、
主(あるじ)である

という意識が
抜けていたのです。

 

 

であるばかりか
つねに誰かの人生に
頭を突っ込んでいるような状態。

 

自分以外の誰かに

自分の人生の操縦席を
譲り渡してしまうような状態。

 

自分以外の誰かが
気になってしかたなかった、

 

子どもにしても
夫にしても
親にしても

 

親戚のだれそれさん
のことにしても

いつも意識が外に向かっていて

 

(当時は
なんで 後から後から
問題が出てくるんだろう、
と感じてました)

 


同じようなことを
私と同年代の時に
実母が言っていたのを思い出します。

 

 

やれ
誰かのお世話をしなくちゃ、

この問題を解決しなくちゃと
あとからあとから出てくる。

 

でも、もしかすると
潜在意識の深い部分では

自分を忙しくさせることで
本当の自分と向き合うことを
伸ばし伸ばしにしていたのかもしれません。

 

人間カメレオンみたいな感じで

自分以外の
他者に気を使ってばかりいた。

 

誰それさんの前では
こういう顔をする

 

相手の機嫌を
損ねないようにする

争いごとはキライだから
前もっていろいろ
手を打っておく

 

それは別の言い方をすると

つねに相手のことを
先に考えて行動する
思いやりいっぱい
共感能力いっぱい

ともいえるかも、ですが

 

いえいえ

自分の人生のリーダーシップをとる
主体性が圧倒的に欠けていた。

 

自分自身が、
自分の人生の
主導権を握っていなかった、

 

すべてのことに対して
自分が主導権を握り、

自らの人生の主人公となって
すべての責任をとっていく

 

自分の中に
すべての責任があり
自分の中にないものは体験しない

自分の人生に責任を持つ

 

 

自分自身の人生の
王として

自分の内側を
治めることができてなかった。

統合できていなかった。

 

 

自分の中の
神聖な存在を体現することなく

その主導権を
過去誰かから言われたこと、

 

情報としてとりこんだ 何か一片のこと
そうしたものに

 

主体性、
主導権の座を
譲り渡してしまって
しまっていたからでした。

 

 

別に自分から
すすんで誰かの支配下にはいる、
おさまる必要はないんです。

 

 

ふだんはあんまり表面化しないけれど

決定的な場面で
ひょいと顔を出す

 

深い部分での
「依存心」みたいなものが
過去のわたしにはありました。

 

自ら稼ぐ、という意識も欠けていた。

 

だからこそ、いっこうに
自分の最高の人生ストーリーに書き換える
ことができなかったんですよ。

 

 

 

◆本当の自分のパワーを取り戻したいなら

 

あなたは
本来の自分のパワーを手にしたい、

 

なにか自分が本当にやりたいことを
カタチにする

芯の強さがほしいと思いませんか?

 

 

もしそうなら、

まずは
自分が自分の主であること
一国一城の王である

 

自分の人生は、王として決める、

 

選ぶことができるのだという
スタンスを取り戻してください。

 

たとえ、現状が
満足いくものでなかったとしても

 

今この瞬間から
そのスタンスを取り戻すことで

自分の未来はいかようにでも
書き換えることができるのだと知ってください。

 

あなたの人生において
ほしいものを得ることに、

自分が今どういう態度を取っているのか、
もっと気づくことから始めてください。

 

「本当はこうしたい」と思っているのに
誰かのせいで、とか

 

何かのせいで

できないと
理由を探していませんか?

 

 

自分の欲望を認めず、無視して、
そんなのなくても構わない
という振りをしていませんか?

 

あなたは
自分を駆り立て、
人生があなたの欲しているものを
与えてくれるよう強いる

 

自分の人生に
命じることもできるのですよ。

 

いまある状況の中で、
自分がもつ本来のパワーを
王として声高々と主張し、

 

自分のために立ち上がって
本当に欲しい物へと
向かっていってください。

 

いつも誰かに
「これでいいのだろうか?」と

 

お伺いを立てる人生をやめて、
主体的に、まずは動いてみてください。

 

人生の主人公はあなたなのに
延々と壁の花になったり、

過去の誰かの言葉や刷り込みからの
犠牲者でいつづける必要はありません。

 

もう不要な
メンタルブロックを解除して
自分の本質を思い出し、

 

「わたしは王」のスタンスを取り戻して

 

本来のパワーをぜひ取り戻して
輝いてください。

 

いかがですか?

 

今、自分の人生を意気揚々と生きていますか?

 

 

以上、今日は

 

「自信がない」本当の自分に向き合う勇気:
自分本来のパワーを取り戻すために
まず必要なスタンスは?

 

というテーマでお話をしました。

 

 

あなたのことを
いつも心から応援しています!

鈴木みつこ

 

◆漫画アニメでわかる みつこの自己紹介 動画☆彡
潜在意識のブロックを手放して最高の人生ストーリーに書き換える方法

関連記事

LINE限定の無料特典プレゼント