本質はシンプル「ブロックはどんなふうに解除していくか」(3)
今日は昨日からのつづきで、
「ブロックは具体的にはどんなふうに解除するか」
潜在意識と筋肉
についてお話します。
目次
◆復習
もしあなたが
ブレない自分軸で「最高の自分」を生きたい、
ビジネスにして天職実現したいのなら
「モノゴトは複雑で
難しくないと価値がない」という
メンタルブロックを解除する必要がある。
なぜならば、
そうした思い込みがある限り
延々と複雑で難しい事象を引き寄せるから。
何よりも
本質は、マインドで
こねくり回すようなものではなく
つねにシンプルさ、
簡単さを受け容れたものの上に
成り立っているから。
せっかくのご縁やチャンス、
飛躍の機会がやってきても、
思考過多になって
難しく考えすぎる傾向があると、
「素直さ」 「スピード感」「圧倒的な行動量」
という ビジネスを形にするための
最重要項目が実践できない。
そんなお話をしました。
もちろん
大きな決断をする場合、
じっくり考えるのはいいんです。
私ももともとはすごい完璧主義で
熟考するタイプなので。
でも、チャンスの女神は前髪しかない
と言われるように、
自分の中で
いついつまでに決める
いついつまでにやる、など
かならず期限を設ける、
時間は区切った方がいいです。
そうしないと、
あなたの大切な想いは
天職という形になっていかないからです。
◆具体的にはどうしたらいいか?
「モノゴトは複雑で
難しくないと価値がない」という
ブロックがある場合、
じゃあ、具体的には
どんなふうに解除していったらいいか?
外していくプロセスは
大きく分けて3つあります。
(1)ブロックに気づく
(2)ブロックを外す
(3)ブロックのメンテナンスをする
昨日は(1)についてお話しました。
今日は(2)のブロックを外すのパートです。
詳しいやりかた、
あなたにあった方法は
私の「ブロック解除」の講座で
お伝えしていますが
今日はそのなかで
全体の概要と
その土台として
潜在意識や
インプット理解しておいてほしいことを
お話します。
まずブロック解除の講座、
1回目の個別セッションでやることは
大きく分けて3つあります。
1.理解:
潜在意識やメンタルブロック、ペンデュラム、
筋反射、脳の仕組みの理解
2.ワーク:
実際のメンタルブロック解除のワーク、
新しい考えをインストール
3.まとめ:
全体のまとめ、行動アクションプラン
私の講座でのワークでは
潜在意識を見える化するツールとして
ペンデュラムを使います。
ペンデュラムとは、振り子のことです。
日本ではあまり一般的ではないかもしれませんが
イギリスでは、水脈、鉱脈などを
発見するときにペンデュラムが使われたりします。
◆ブロック解除の土台となるポイント
ではブロック解除の講座の
土台として
潜在意識や
インプット理解しておいてほしいことを
先にお話ししておきます。
まず、
大事なことは
潜在意識は
筋肉と直結している
ということです。
潜在意識にあるものを、
脳が翻訳して、
体の筋反射として出してくる。
まずは、これを強く頭に
留めておいてください。
◆顕在意識と潜在意識
では 順を追って話していきます。
顕在意識と潜在意識について
お話します。
(1) 顕在意識とは
・表層 自覚できる意識
・見たり聞いたり味わったり
五感を使って認知できる意識
・ふだん何かを考えたり、判断したり、
言語化したりするときに使う意識。
・氷山の一角、水面の上に出ている部分 (5-10%)
それに対して
(2) 潜在意識とは
・水の中にどんどん深く沈んでいくような意識の層
・氷山の水の中に沈んでいる部分 90-95%
・現実を創っているのは こちら
・あらゆる記憶、思考のパターン、
思いグセ、習慣、人格
・自律神経のコントロール
・自分では気づいていない意識。
顕在意識と対で使われる言葉。
・ふとした思考や行動は、この潜在意識が支配している。
●顕在意識は、
表に出ている意識、知覚できうる世界のこと。
●潜在意識は、心の奥底に潜んでいる意識
だと 定義します。
ですが、
ここでのポイントは
潜在意識と呼ばれるものは
ちょっとがんばれば、
「知覚できるものもある」
ということです。
冒頭に
大事なことは
潜在意識は
筋肉と直結している
と書きました。
ではそれはどういうことなんでしょうか?
わかりやすい例では
心配不安があって
緊張すると
体がコチコチになる
思うように動かない
という経験をしたことが
あなたはありませんか?
潜在意識は
筋肉を全部コントロールしている。
私には、それをしみじみと
実感した
マイナスとプラスの経験があります。
マイナスの経験では。。。
長くなりそうなので
続きは明日書きますね。
いつも心から
あなたを 応援しています!
最高の自己実現コーチ
鈴木みつこ