京都への旅:八坂神社で倒れそうになったけど復活できたのは

最終更新日:2024年7月22日

こんにちは

 

天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。

 

京都への旅
裏のぶっちゃけ話
ということで

昨日からの続きです。

 

京都2日目

 

暑い暑い、、、
お昼に近づくにつれて
ますます酷暑になる

 

伏見稲荷大社、
稲荷山の3時間強、

 

山頂まで登って
お山めぐり、

 

神様とたくさん
お話しできたのは
よかったのですが

 

お山を下りたころには
脚を痛めたような感じで
体力的にも
限界に近づいていました。

 

しかし気を持ちなおして
次の八坂神社に到着すると
偶然、祇園のお祭りに遭遇。

 

 

 

ご神事開始の1時間前で
神社境内が
規制ロープがはられて
拝殿の前までが
行かれない状態でガックシ。

 

ご神事が始まるのを
多くの人が
みんな楽しみに待っています。

 

でも、わたしは
最初は悩んだものの

 

最終的に、牛頭天王さんに

 

「大変申し訳ありません。
せっかくこうした大歓迎のサインを
送ってくださっているのに

 

ご神事が始まるまでの1時間、
ここにはもう肉体的に限界で
立っていられません」

 

と、深くお詫びして
この場を去ろうとしました。

 

 

心の中は
残念な気持ちで
いっぱい。。。

 

トボトボ来た道を帰ろうとすると

たくさんの出店がでている先
左に曲がるとトイレがあり、

 

その少し離れたあたりに
小さなお社などもあり

 

地元の方が御神輿か何かの
準備をその先でしている
ちょっとした広場みたいなところが
ありました。

 

そしてなんとなく
観光客もみんなが
腰を下ろしている場所がありました。

 

そこに、わたしも
なぜか、す~~っと引き寄せられ

小さな石の上に
腰かけさせてもらいました。

 

そして40分ほど
座れば、だいぶ体力が
回復するのを感じました。

 

ご神事が始まる 5分ほど前に
いざ、もういちど、
拝殿の近くまで行ってみました。

 

 

しかし、先ほどと違い、
もう人がいっぱいで
前では何が行われているか
ゼンゼン見えません。

 

人と人のスキマから、
ご神事が行われ始めたことを
少しだけ見ることはできたのです。

 

30分ほど、
その暑さと、
人・人・人に囲まれる中で、
頑張り、立ち続けました。

 

もうすぐ御神輿が出発するとか
周囲の人が言っています。

 

その間も、
わたしは心の中で
自問自答。。。

 

「せっかく牛頭天王さんが
大歓迎して
祇園のお祭り、ご神事を
見せてくださろうとしているのだから

 

こんな機会は、もうたぶん
一生ないかもしれないのだから

なんとしても 最後までこの場にいたい」

 

 

他人がもし私の心をのぞけたら
変な人、と
思われるかもしれません。

 

でも、そのくらい
神様に対しても
人間関係と同じで

 

ご神縁をいただけたことに
深い深い感謝の思いでいっぱいでした。

 

仁義?誠意?真心?
何と呼んだらいいかわかりませんが

 

目をかけてくださった
歓迎してくださった
神様からの想いを 体感覚で感じ

 

自分も人としてできることは
全部やろう見たいな感覚です。

 

 

でも 私は今、
人間の体をもっているので
やっぱりどうしても
限界がある、と感じました。

 

すごーく情けないな、というか
そういう縛りがなかった時代をなつかしく
思うような、もどかしく感じました。

 

そんなことを
30分もやって、
「あともう少し」「あともう少し」
と踏ん張って立っている中で

 

なんか
感覚が変わってきたんですよね。

 

悪い意味で。

 

気力でとか根性でとか
そーゆーことじゃなくて

 

自分的に、
ああああ このままいくと

 

倒れるな……と、

半分気が遠のいていく
みたいな感覚。

 

で、その瞬間、
シャキッと自分に意識を戻し、

 

「帰ろう」と決断しました。

 

 

自分の足で帰れる間に。

ロープの最前列まで
あと3,4列目ぐらいのところまで
来ていましたが

 

くるりと方向を変えて
すみません、すみません、と
断りながら
授与所の脇を抜けて、
またもと来た道を戻りました。

 

私にとっては
大歓迎して
ご神事、お祭りまで

見せてくださっている
牛頭天王さんに大変申し訳なく

 

しかし
今ここで倒れては
絶対マズいので

 

フラフラになりながら
痛めた足引きずりつつ
断腸の思いでその場を去ったのでした。

 

 

とぼとぼ
最後に、門から出ていく直前に
摂社があるのに気づきました。

 

よく見ると
「疫神社」とのこと。

 

蘇民将来命が祀られていると
知りました。

 

 

八坂神社の疫神社は、
蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)を祀っています。

 

疫病退散の神として知られ、
特に疫病の流行を鎮める力があるとされています。

 

私の中で
また、パッパッパッと

なにか降りてきて

つながるものがありました。

 

 

5月末の伊豆での
八坂神社お詣り、

牛頭天王ご降臨跡に呼ばれて
蘇民将来のお話を知ったこと

 

さらに6月末に東京の神田明神で
偶然、夏越の大祓に遭遇し

茅の輪くぐりをさせてもらい
この由来は、蘇民将来にあることを知ったこと

 

ここでも
また私は
今は不要になった
古い自分の在り方や

穢れ、厄などを

ごっそりと

落としていただけたことを
感謝しました。

 

 

 

私は神社を参拝するときは

 

(特にお世話になっていたり
呼ばれたと感じる神社にお詣りするときは)

 

自宅を出るまでに、先にお賽銭を準備しておきます。

 

白いポチ袋に 神恩感謝と書いて
できるだけ綺麗なお札を入れて準備していくのですが

 

そして今回も
準備していたのですが
八坂神社の拝殿まで行けなかったので

 

摂社でもあり
ご縁を感じた
疫神社の神様に

最後、その準備していた神恩感謝の袋を
お賽銭箱に入れて

 

感謝のお祈りをして
八坂神社を後にしました。

 

 

足、股関節に強い痛みがあり
もう本当に引きずるような感じで
なんとか祇園四条の電車の駅まで戻りました。

 

帰り道、道をピーポーピーポーと行く
救急車に何台か出遭いましたが

 

熱中症で運ばれる人もかなり
多かったのではないか、

 

一歩間違えたら
私もその一人だったかも、
と、自分の最終的な決断を尊重しつつ。

 

でも、内心、しくしく。。。

 

牛頭天王さんの拝殿の前で
お話したかったなあああああと。

 

スケジュールはいっぱいいっぱなので
もう今回はムリだなと あきらめたのでした。

 

 

そして、一晩、

死んだようになって眠り

また朝4時起き。

 

 

脚の痛みは、少し良くなっていました。

(50代になるとすぐに出ないで
翌々日出るようで、
帰宅日に 猛烈に痛くなりました。。。)

 

 

ブレない自分軸をつくる朝の儀式
モーニングリチュアルを
行っていると、

 

(この日は、大阪に移動、
またすぐ帰り 京都でのグルコンなど
予定がもりだくさんでした)

 

前日までの気づき学びが
しゅっと ひとつに統合されていく感覚で

 

最高の自分軸に
ガチっとはまることができました。

 

さらに
シンシンと新たな気づきが

降りてきました。

 

 

ああ、こうすればいいのだ、
ということが
今日のスケジュールも含めて
今自分がやるべきことが
直観、体感覚でわかりました。

 

復活!

 

そしてまた
最高の一日をスタートし
朝から飛び出していきました(*^_^*)

 

続きは
また明日書きますね。

 

あなたのことを
いつも心から応援しています!

 

鈴木みつこ

 

 

 

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