家族と自分を大切にするヒント:旅・個を尊重する家族の在り方
こんにちは
天職実現マスターマインドコーチの
鈴木みつこです。
今日は
家族と自分を大切にするヒント:
旅・個を尊重する家族の在り方
というテーマでお話します。
1泊2日の
近場での家族プチ旅行を終えて
昨日、また静岡に戻ってきました。
伊東の按針祭の
夜の花火大会を堪能し
一夜明けた昨日は
チェックアウト後は
伊東マリンタウンという海の駅
のようなところへ立ち寄りました。
今回の旅は
夫が車は渋滞するから
嫌だということで
ぜんぶ、バス、電車など
公共の交通機関を使いました。
わたしはふだん
自分が仕事関連で
ひとりで動き回るときは
もよりの駅まで車
ということはあっても
あとは、もともと
車の運転があまり
上手でないこともあり
バス、電車、新幹線、飛行機など
公共の乗り物を使います。
そのほうが、私の場合は
ストレスなく、サクサク身軽に
めいいっぱい動けるから。
その移動自体も楽しい思い出になるし。
しかし、家族で旅行、
大移動?となると
けっこう公共の
交通機関で全部移動する
って大変なんですよね。
子どもが小さいときは
なおさらそうでした。
かつ、娘や息子(高2)は
発達障害、自閉症がありますので
電車そのものは好きであっても
人ごみとか満員のバス電車とか
超苦手で、騒ぐことはなくても
パニックになって気分が悪くなる、
エチケット袋を
用意しなくてはならなくなる
事態も発生しうるからです。
昨日も、炎天下の中
帰りのマリンタウンから伊東駅のバス
始発の発車時刻よりも前から
汗ダラダラ&えんえんと
待ち続けました。
心筋梗塞で
倒れたことがある
心臓病もちの夫には
今回の旅は
できるだけ重い荷物は
持たせませんでした。
かつ、
「できるだけ、
冷房の効いているところに いな!」
と館内で
ギリギリまで 息子と待たせました。
そして、
熱中症になりそうな中
ついにバスに乗れて、
座れたのはよかったものの、、、
長蛇の列で
本当にこんなにたくさんの人が
乗れるのだろうかと
見ていたところ、
「あっ」と思い出しました。
夫と前の席に座った息子が
人・人・人で密集する空間で
ちょっ~と
気分が悪くなってきたかもオーラを
発し始めたのを私は感じ取って
ああ、そうだった
観光客でいっぱいの
箱根に行くバスに乗った時も
バス酔い?人酔い?し始めて
大変だったことがあったなと。
でも、結局、
今回は大丈夫だったのですね。
あーだこーだいいながらも
少し早めの電車とバスで
三島、自宅までもどってくることができました。
そして
みんなで夕方、一眠りしてから
もう一度、外出しました。
私の好きなハイボールと
お寿司で ささやかに誕生日を
祝ったのでした。
家族と一緒の旅、大移動は
想い出も増えるし
リフレッシュ、リラックスして
気をゆるめてもいい
楽しさもたくさんあります。
というのも、
ふだん一人で、仕事関係で
東京へ関西へと
飛び回り、行動しているときは
キリリと意識を引き締めているからです。
ただ、どっちが
「本当の自分」に近いだろう?
「これぞ、みつこ」という感じで
ありのままの自分全開だろうか
というと、
私の場合は、後者
ひとりで動き回っているときなんですよね。
わたしは集団行動もするし
家族の中に入れば
善き?母親役、妻役、娘役もしますし。
みんなで旅に出るなら、
率先して、計画立てたり
算段をシャカシャカやったり
旅の添乗員、ツアーコンダクター、
ガイドも顔負けなくらいに
念入りに下調べをしたり。
かつ、現地に着いたら
計画は計画として、
臨機応変に柔軟に調整、対応もして
どうしたらみんなで
最高の旅ができるだろうか?と
シャカシャカ行動しますし
「個」と「集団グループ」
どっちがいい、悪いではないのです。
ただ、わたしの
本来の自分の気質
どっちが近いのかなというと
やはり 最高の自分の「個」を大切にしたい、
輝かせたいと思うタイプです。
でも、それって
別に、意固地になるとか
誰ともかかわらないとか
孤立する
自分の殻に閉じこもるとか
そういうことでもないんですよね。
ひとりひとりが
自分の最高の「個」を輝かせ
最高の自分の資質を発揮する。
ひとりひとりが
輝く光の柱となる
そんなイメージなのです。
そうして、地球上に
一人ひとりが輝く光の柱のように
天に向かって
しっかりと地に足をつけて、踏ん張って
しっかりと自立したうえで
手をつなぐ
まあるい地球の上に
円陣を組むように
手をつないだら
本当の意味での大きな調和に満ちた
新しい時代の豊かさや幸せが
具現化できるんではないかと感じるんです。
あなたもぜひ
最高の自分の「個」を大切に
しっかりと
いまここでの 自分のお役目、
立ち位置を大切にしながら
小さなエゴというものを手放して
より大きな「本当の自分」につながり
最高の自分を
今ここから
ワクワク生きてくださいね!
あなたが今世
生まれる前に決めてきた
魂のミッションを思い出し
自分史上、最高に輝く
天職を実現することを
いつも心から応援しています!
鈴木みつこ