出雲への旅(4)『あれ、いない?』出雲大社で感じた神聖な気づき
こんにちは。
天職実現マスターマインド
コーチの鈴木みつこです。
今日は、先日訪れた
神在月の出雲での旅について
お話しします。
この旅は、私自身が
ライトワーカーとしての
使命をさらに深く感じ、
覚醒する時間となりました。
見えない世界からの導きや
メッセージを受け取りながら、
出雲の地で得た多くの学びを
シェアしたいと思います。
このお話が、あなたの使命覚醒や
天職実現のヒントとなれば幸いです。
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◆出雲二日目の旅路:神々の足跡を辿る
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二日目は、出雲大社の神聖な空間と、
周辺の深い歴史を感じる場所を巡りました。
●稲佐の浜
最初に訪れたのは「稲佐の浜」です。
ここは『古事記』や『日本書紀』に登場する
「国譲り神話」の舞台として有名で、
高天原の使者が剣を立て、
大国主大神と国譲りの談判を行った地とされています。
波打ち際でいただいた砂は
「御砂(おすな)」と呼ばれ、
後に出雲大社の素鵞社でお清めの砂と
交換する際に使われます。
風に吹かれながら、
波打ち際に立っていると
この地に深く根を下ろす
古代出雲の神々や
古代出雲神族、民の気配を感じ
天と地をつなぐ
光をご奉納する祈りを捧げました。
●「上の宮」
次に訪れたのは「上の宮」です。
ここは素戔嗚尊(スサノオ)と
八百万の神々を祀る場所。
神在月には全国から集まった神々が
ここで縁結びの審議、
「神議り(かむはかり)」を行うと
伝えられています。
まるで本殿上空に
何階層にも高くそびえた
特別な数々の部屋で
厳かな空気の中、
神々がこの地で繋がり、
「神議り(かむはかり)」を
行っているような心地がし
感謝と祈りを捧げました。
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◆出雲大社――瀬織津姫に導かれて
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その後、
稲佐の浜から上の宮をお参りし
道路をテクテク歩き 出雲大社を目指しましたが
神在月とあって
もう道路は、駐車場に入れない
観光バスや車で いっぱい
延々とつながっていました。
そしてついに到着。
出雲大社は八雲山を背にした
壮大な神社で、その境内には
さまざまな神聖な場所があります。
ここでは特に
私にとって
ご縁が深かったり
印象的だったスポットを
ご紹介しますね。
●祓社(はらえのやしろ)
境内に入ってまず訪れるのが祓社。
ここでは四柱の祓戸神(はらいどのかみ)が
穢れを祓い清めてくれます。
わたしの今回の出雲への旅は、
封印された縄文の女神とも言われる
瀬織津姫様とのご縁を感じながら
導かれたものでした。
思い返せば、今年8月に
地元の三嶋大社にある境内西の
瀬織津姫が祀られている
祓戸神社を訪れたときから、
そのご縁はあれよあれよと
つながっていきました。
地元に住んでいるのに
50年以上も知らなかった
県外からも多くの人が訪れる
瀬織津姫様の生誕地とも言われる
瀧川神社や
六甲比命大膳神社を訪れ
その流れの中で、瀬織津姫様から
「稲佐の浜で待っていますよ」と
呼ばれるのを感じ
今回の出雲の旅へと導かれていきました。
祓社で、手を合わせ、
ゆっくりと丁寧に
お参りし
光のご奉納の祈りをしていると
神聖な空間に足を踏み入れる準備が
整ったように感じました。
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◆「あれ、いない?」
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瀬織津姫様の祓社を後にし
坂を下って さらに鳥居をくぐり
参道を進む中で
よく写真などで見る光景が
次第に見えてきました。
●拝殿・神楽殿
出雲大社の拝殿・神楽殿には、
日本最大級の大注連縄が飾られています。
拝殿の前はとても混んでいて
ものすごい数の参拝者、観光客の方々が
お参りし、写真をパシャパシャと撮っていました。
神在月であるので、なおさらです。
さて、ここからは
その日、その時、私が感じたこと
個人的な感覚ということで
ちょこっとシェアさせてください。
(あなたがお参りしたら
また別の感覚になるかもしれませんので
あなたの感覚を優先してください。
ただ、わたしは
そう感じたということです)
お昼ごろでしたので
ものすごい数の
参拝客に圧倒されながら
自宅から用意してきた
神恩感謝の袋に入れたものを
お賽銭箱にそっとすべらせました。
あんなにも
訪れたかった 出雲大社ですので
ドキドキ・ワクワク
もー興奮しながら
丁寧に真剣にお祈りを捧げました。
ですが、
「あれ?」という感覚が来たのです。
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◆御神気が強く感じられる場所
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桜井識子さんも本で
出雲大社のことを書かれていたのを
後で思い出しましたが
私にとっては
ご神気を強く感じられるところと
そうでないところといいますか
神様とつながりやすいところと
そうでないところがありました。
たとえば あまりにも有名な
日本最大級の
太い注連縄(しめなわ)がある拝殿。
あまりにも立派で
みんな 一生懸命、
お祈り、
お参りしていたので
出雲大社内の地図が
イマイチ
よくわかっていない
一人旅の私は
周りにも圧倒され
少々焦っていたのかもしれません。
拝殿というくらいだから
ここで 合っているだろう
ここが お参りするところだと
思ったのですね。
それで持っていった 神恩感謝も
お賽銭箱にいれて お祈りしたわけです。
でもなんか違う!
なんか スースーしている。
今、神様は
ここにはいらっしゃらない
と感じました。
この場所では
神気をあまり強く感じず、
次に進むよう促されるような
感覚を覚えました。
そして案の定、
御本殿は後ろだった!!
というのが わかります。
えー 用意していった
神恩感謝の白いポチ袋お札を
お賽銭箱に入れてしまった!!
と思いましたが
後の祭り。
八足門(やつあしもん)と呼ばれる
御祭神に最も近づける場所で、
通常はここから御本殿を拝す
ということがわかりました。
でも御本殿も囲まれていて
ああ中には入れないんだ。。。
ということがわかり
少々ガックシしました。
「御神体は
稲佐の浜のある西の方角を向いて
鎮座されており、
本殿正面からは
神様を横から参拝する形になります」
という
真の意味がわかったのは
出雲の旅を終えてからでしたが、、、
でもこのあと
わたしは移動して
「なんでかわからないけど」
ここが一番しっくりくる
「なんでかわからないけど」
ここが一番好き!!
一番 ここが
神様とお話できる!
と強く感じる
私のエネルギーの感覚が
一番開く
私にとっての
最強のパワースポットが
あったのですね。
そこで
この日も
そして
もう一度訪れた
翌日も
手を合わせ
ダイレクトに神様の
エネルギーを感じながら
深々と祈る
自分のオーラが全身
スポンジ状態になったように
天と地をつなぐ
光の柱になったかのように
降ろす
つなぐ
結ぶ
そういった
全身の体感覚になり
大国主命(オオクニヌシノミコト)様に
私が
天命・地命・我命 = 使命を
遂行することができるように
最高・最善のサポートを
お願いしてきました。
そして 磁場調整のようなこと
光のご奉納的なワークを行いました。
あとで、写真を見返しながら
知らなかったにも関わらず
直感的に 導かれて
ちゃんと
一番 御神体に近い
御神気を感じられる場所で
大国主命様とお話できていた自分を
ちょこっと 褒めて
本当にありがたいことだなと
深い感謝の思いでつつまれました。
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◆あなたへのメッセージ
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出雲での体験を通して感じたこと、
それは「使命に生きる」
ということの意味です。
人には、
生まれる前に決めてきた
「天命」「地命」「我命」
= 使命があります。
そうした
魂の使命、目的を
遂行することができるように
ライトワーカー
人を導く光となる在り方、生き方を
選んだ方たちの
覚醒、統合、具現化
そして
自己超越
最高の自己実現を
私はこれからも
サポートしていきたい。
こ゚縁をいただく
一人ひとりの方を
最高の自分に導くこと、
自分を縛る 一切の制限
(固定観念、ブロック)を解き放し
最高の自分の「個」を輝かせ
心の自由と豊かさを
体現する世界を創造していくこと
宇宙からのコーリング(呼びかけ)に応えて
協働創造すること
それが自分の使命だと
改めて強く感じました。
私がこの旅で受け取った
気づきやエネルギーが、
あなたの使命覚醒と天職実現のヒントとなりますように。
この物語はまだ終わりません。
次回は、
さらに深い学びと体験をお伝えします。
どうぞ楽しみにしてください。
あなたが生まれる前に決めてきた
魂の使命を思い出し、
最高の人生を生きるために――。
ライトワーカーとしての
使命覚醒と天職実現
最高の人生ストーリーをワクワク生きることを
心から応援しています。
鈴木みつこ
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