【旅する天職実現コーチ】「自分のことは後回し」だった私が、50代から本当の自分を取り戻した話
【旅する天職実現コーチ】
目次
◆「自分のことは後回し」が 当たり前だった人生から、
「私は本当はどうしたい?」と
自分に問い直す人生へ。
こんにちは、
鈴木みつこです。
あなたは、
何をするにも
家族に遠慮したり、
「これをしても
大丈夫かな」
「嫌な顔を
されないかな」
と、相手の反応を
先に考えてしまったり、
自分が本当に
やりたいことをすると、
なぜか罪悪感の
ようなものを
感じることは
ありませんか。
今日は、
長いあいだ「本当の自分」を
封印していた私が、
50代から少しずつ
自分の人生を
取り戻していった話を
したいと思います。
◆「日本に適応しなければ」と思っていた30代
過去の私は、
本当の自分を
かなり長いあいだ
封印していました。
30代前半。
前の夫がガンで亡くなり、
アメリカから
日本へ帰ってきて、
フルタイムで会社勤めを
始めた頃のことです。
その頃の私は、
「日本社会に、
もう一度ちゃんと
適応しなければ」
と強く意識していました。
自分なりに
好きなことをしたり、
自分を大切にしたり、
「個」を尊重して
自由に生きようとすると、
母から、
「アメリカにいたから
そんなふうになった」
というようなことを
言われることもあり、
それが私はとても嫌でした。
その後、
今の夫と再婚しました。
ニューヨークに
いた頃の私は、
自分は生涯、子どもを
持たないかもしれない
と思っていました。
けれど帰国してから、
「これからは
家族を持つという
新しいフェーズに入る」
そんなことを、
どこか魂の深いところで
感じていたように思います。
そして再婚し、
子どもたちが生まれました。
◆家の中を平和にすることが最優先だった
当時、夫は、
私がニューヨーク時代の
話をすることを
あまり好みませんでした。
その後、
夫にはアスペルガーの
特性があることがわかり、
子どもたちにも
さまざまな特性があり、
病院、学校、療育、
家事、子育て。
今でいう
「ワンオペ育児」が
当たり前のようになりました。
当時は、
そんな言葉すら
知りませんでした。
ただ、
「私が頑張らなければ」
と思っていました。
夫婦関係が大きく揺れ、
離婚寸前までいったことも、
一度や二度ではありません。
カサンドラ症候群の
ような状態になり、
心も身体も、
燃え尽きてしまった
時期もありました。
その頃の私は、
何かを決めるとき、
自分がどうしたいかよりも、
「夫はどう思うだろう」
「これをしたら
機嫌が悪くならないだろうか」
「家の中が平和で
いられるだろうか」
そんなことを、
いつも先に考えていました。
家族を守りたい。
家の中を
穏やかにしておきたい。
その気持ちが強すぎて、
いつの間にか私は、
自分自身を
人生の後ろのほうへ
追いやっていたのだと思います。
◆40代半ば、起業が小さな突破口になった
そんな中、
40代半ばになった頃、
「自分で何かをやってみたい」
という気持ちが
強くなっていきました。
しかも、
時間や場所に縛られず、
発達障害のある娘と息子の
病院や学校の対応もしながら、
柔軟にできる働き方。
「家でできる仕事は
ないだろうか」
そう考えて始めたのが、
ネット物販でした。
けれど、
その頃でさえ、
夫が休みの土日は、
私は必ず家に
いなければいけない。
家族のために
予定を空けて
おかなければならない。
そうしないと、
夫の機嫌が悪くなる。
私はそう思っていましたし、
実際に、そういうことも
多かったのです。
でも今振り返ると、
すべてが相手から
課せられていた
わけではありません。
私自身も、
何かが起きる前から、
「こうしたらきっとこうなる」
「だから、これはできない」
と予測して、
自分で自分を枠の中へ
閉じ込めていた
ところがあったのです。
◆「相手を喜ばせる」が生きるための方法だった
考えてみれば、
これはもっと昔からの
私の生き方でもありました。
子どもの頃、
最初の継父の前でも、
あるがままの
子どもらしい本当の自分を
表現することより、
相手が喜ぶこと。
相手の機嫌が良くなること。
波風を立てないこと。
そうするほうが、
気難しい継父と
うまくやっていくために、
子どもの私には、
安心して生きるための
方法だったのでしょう。
いわば、
長い年月の中で
身につけた
サバイバルテクニック
だったのだと思います。
もちろん、
その中でも私は、
自分を完全に
見失ったつもりは
ありませんでした。
精一杯、自分なりに
生きていました。
だから、
あの時代が悪かったとも、
間違っていたとも思いません。
後悔もしていません。
それはそれで、
私に必要な
人生経験だったのだと
今は感じています。
ただ、
ずいぶん長いあいだ、
周りの人や環境へ
たくさんのエネルギーを使い、
自分自身を生きるための
エネルギーが
少なくなっていたのだと
思います。
◆50歳を境に、人生が少しずつ変わり始めた
それが、
50歳を過ぎた頃から、
私の生き方は少しずつ
変わり始めました。
突然、強い人になった
わけではありません。
家族が一夜にして
変わったわけでも
ありません。
ただ、
何かを決めるとき、
少しずつ、
「私は、どうしたいんだろう」
と自分へ問いかけるように
なりました。
相手がどう思うかより先に、
自分はどう感じているのか。
私はどうしたいのか、
何をすると、
自分の生命力が
戻ってくるのか。
そんな小さな問いを、
自分へ返していくように
なったのです。
そしてそれは、
単なる
ポジティブシンキングや、
「引き寄せ」や
「思考は現実化する」
という考え方だけでは
ありませんでした。
自分の内側で
感じたことを、
現実の中で、
小さくても
行動に移してみる。
いつも、
意識と行動は
ワンセットだったのです。
◆そして、一人旅を取り戻した
私はもともと、
10代の終わりから
20代にかけて、
一人旅が大好きでした。
知らない土地を歩く。
初めて見る景色に出会う。
綿密に計画は立てるけれど、
現地へ着いたら、
そのときの
自分の直感を大切にして、
「今日はこっちへ行ってみよう」
と臨機応変に動く。
20代には、
一人で海外へ行き、
その後、
ニューヨークへ
渡りました。
もともとの私は、
知らない世界へ
飛び込んでいくこと、
自由に駆け回ることが、
大好きな人間だったのです。
けれど、
その自分を、
私は長いあいだ
封印していました。
あるいは、
自分で自分を
籠の中に
閉じ込めていたのかも
しれません。
だから50代になって、
再び一人で
外へ出るようになり、
旅へ出るように
なったとき、
旅先で何度も、
「ああ、私、
こういうことが
好きだったんだ」
と憶い出しました。
昔の自分に戻った、
という感覚とは
少し違います。
長い人生の途中に
置いてきた
自分の一部を、
一つずつ
迎えに行っている。
そんな感覚に
近かったように
思います。
◆自由になることは、家族を捨てることではなかった
昔の私は、
自分らしく
生きようとすると、
家族との関係が
壊れるのではないか。
自分のやりたいことを
優先したら、
誰かを
傷つけるのではないか。
そんな怖さを、
どこかに持っていました。
けれど今は、
まったく違う景色が
見えています。
私は、
仕事や学び、
リフレッシュ、
そして、ときには
魂の洗濯もかねて、
一人で旅に出ます。
もちろん、
私が不在の間に
夫や子どもたちが
困らないように、
事前の準備は
かなり綿密に
していきます。
◆離れていても、ちゃんとつながっている
旅に出ている間も、
夜になると、
息子とLINEの
ビデオ通話で話したり、
夫にメッセージを
送ったりしています。
出発するときには、
その日の予定や、
自分がどこにいるのかを、
かなり細かく
家族に知らせています。
家族間のGPSでも、
お互いの現在地が
分かるように
しています。
一人旅だからといって、
家族とのつながりを
切っているわけでは
ありません。
離れているからこそ、
それぞれの時間を
大切にしながら、
必要なところでは、
ちゃんと
つながっている。
今の私には、
その距離感が
とても心地よいのです。
だからこそ、
安心して、
自分の時間を
生きることができる。
◆「一人でいる」と「ひとりになる」は違う
夫は夫で、
自分の好きな時間を
過ごす。
お互いが、
それぞれのペースを
尊重する。
そして、
私が旅から
帰ってくるとき、
「迎えに来てくれる?」
と頼めば、
夫は快く駅まで
迎えに来てくれます。
一人で自由に
旅へ出られる。
でも、
必要なときには
人を頼ることもできる。
一人でいることと、
誰とも
つながっていないことは、
同じではありません。
自分の時間を
大切にしながら、
必要なときには
家族に頼る。
相手にも、
相手の時間が
あることを尊重する。
今の私は、
そんな関係を
とても心地よく
感じています。
◆本当の自由は、関係を切ることではない
本当の自分を
生きるということは、
誰かと戦うことでも、
家族を切り離すことでも
ありませんでした。
自分の人生を大切にする。
そして、
相手の人生も尊重する。
どちらか一方を
犠牲にするのではなく、
両方が自然に
成り立つ場所を、
時間をかけながら
少しずつ育てていく。
今の私にとって、
自由とは、好き勝手に
生きることではありません。
自分を大切にしながら、
大切な人とのつながりも大切にする。
自分の人生も、
相手の人生も、
どちらも尊重できる
関係を育てていく。
それが、
本当の自分を生きながら、
大切な人とも
ともに生きていくこと
だったのだと、
今は感じています。
◆60歳になった今、私は今の自分が好き
そして、
60歳になった今、
私は今の自分がとても好きです。
誰かの許可を得なければ、
自分の人生を生きられない。
そんな感覚は、
ずいぶん小さくなりました。
もちろん今でも、
迷うことはあります。
周りが気になることもあります。
でも、
ブレないというのは、
一度も揺れなくなる
ことではない。
揺れたとしても、
「私は、本当はどうしたい?」
と、
何度でも自分の中心へ
戻ってこられること。
私は今、
そう感じています。
◆あなたが封印してきたものは何ですか
一人旅は、あくまで
私の場合です。
あなたが
取り戻したいものは、
旅ではないかもしれません。
昔好きだった
仕事かもしれない。
学びたかったことかも
しれない。
絵を描くこと。
歌うこと。
人前で話すこと。
何かを表現すること。
おしゃれをすること。
誰かに何かを伝えること。
あるいは、
ずっと心の奥にある、
「こんな仕事をしてみたい」
という想いかもしれません。
人生を重ねていると、
仕事、
家族、
子育て、
介護、
周りから
求められる役割の中で、
「好きだったこと」
「本当はやってみたかったこと」
「これをしていると
生命力が湧いてくること」
を、
いつの間にか
後回しにすることが
あります。
あまりにも長く
後回しにすると、
それが好きだったことすら
忘れてしまうことが
あります。
でも、
なくなったわけでは
ないのかもしれません。
ただ、
長いあいだ、
あなたの中で
静かに待っていただけ。
人生後半は、
まったく別の誰かに
生まれ変わる時間ではなく、
人生の途中で置いてきた
「本当の自分」を、
一つずつ
迎えに行く時間でも
あるのでは
ないでしょうか。
◆今日、一つだけ自分に聞いてみてください
もし、
誰にも遠慮しなくて
いいとしたら。
誰の許可も
必要ないとしたら。
失敗するかどうかも、
いったん横へ
置くとしたら。
「私は、本当は何をしたい?」
あなたの中から、
どんな答えが
出てくるでしょうか。
大きなことで
なくていいのです。
行ってみたかった場所を
調べてみる。
会いたかった人へ
連絡してみる。
やってみたかったことを
ノートに一行
書いてみる。
その小さな一歩が、
長いあいだ
封印していた
本当の自分と、
もう一度
つながる入口になることが
あります。
◆「何をしたいか分からない」なら
でも、
ここまで読んで、
「それでも私は、
何をしたいのか
分からない」
と思ったとしても、
それは不思議なことでは
ありません。
長いあいだ、
家族のため、
仕事のため、
誰かの期待に
応えるために
生きてきたら、
自分の本音が
すぐに言葉にならない
こともあります。
そして、
頑張っているのに
人生が動かないとき、
足りないのは、
さらに頑張ることでは
ないのかもしれません。
今の自分と、
本当の自分との間に、
どんなズレがあるのか。
何をずっと
我慢してきたのか。
何を怖れて、
自分にストップを
かけているのか。
自分が自然に
力を発揮できる
環境や仕組みは
何なのか。
そこを一度、
丁寧に見ていくことが、
次の人生を
動かす入口になることが
あります。
私は今、
「旅する天職実現コーチ」として、
人生を旅しながら、
自分自身もまた、
最高の自分を更新し続けています。
そして、
旅で出会った景色も、
遠回りした経験も、
うまくいかなかったことも、
人生のすべてを
智慧へ変えて、
必要な人へ
届けていきたいと
思っています。
人生後半、
まだまだこれから。
あなたの中にも、
これから生きるのを
待っている
「本当の自分」が
いるのかもしれません。
◆本当の自分へ戻る最初の一歩として
もし今、
「私の人生、
このままでいいのかな」
「本当はもっと、
自分らしく生きたい」
「でも、
どこから変えたら
いいのか分からない」
そんな思いが
あるなら、
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いらしてください。
このセミナーでは、
ただ、
「夢を見つけましょう」
とお話しするのでは
ありません。
なぜ、
こんなに学び、
頑張り、
努力してきたのに、
思うように
人生が変わらなかったのか。
今のあなたは、
どこで
止まっているのか。
そして、
本当の自分へ戻り、
これからの人生を
動かしていくために、
何を整えて
いけばいいのか。
一緒に
見ていきます。
人生を変える一歩は、
何か大きな決断を
することではなく、
「私は、本当は
どうしたい?」
と、
もう一度、
自分自身に
問いかけるところから
始まるのかも
しれません。
あなたの人生の
操縦席へ、
あなた自身が
戻るための時間に
していただけたらと
思っています。
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鈴木みつこ
旅する天職実現コーチ
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