三島市 ONE GAME(ワンゲーム)「eスポーツ」×「就労継続支援B型」に見学&体験行ってきました!

最終更新日:2024年4月7日

こんにちは

自分らしく最高に輝く
ゼロからの天職・起業・副業を支援する

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこです。

 

今日は、

自分の好き!と得意、
最高の資質と
潜在能力を引き出す
環境と仕組みをもつ

三島市のONE GAMEに
見学&体験行ってきました!

というテーマでお話します。

 

 

(ジャン! 娘も言っていましたが、
インテリアや照明、その他センス、コーディネイト感がとっても素敵でした)

 

 

おとといは
娘と息子を連れて

楽しみにしていた
ONE GAME(ワンゲーム)の
見学・体験に行ってきました!

ここは
2024年2月にオープンした

「eスポーツ」×
「就労継続支援B型」の

事業所、
障がい者就労支援施設。

 

 

就労継続支援B型事業所
ONEGAME
ワンゲーム
https://onelife-inc.com/business/onegame/

〒411-0857
静岡県三島市芝本町 5-34 KAWATABLD 芝本町3階
TEL : 080-5075-1768
開所時間:10:00~16:00 開所日:月~金曜日
休所日:土日・GW・お盆・年末年始等
MAIL: onegame-mishima.shibahoncho@kawata.org

 

でも、
一般的に想像するような

「障害」「就労支援」
「事業所」「施設」なんて

言葉やイメージは
もはや
ぶっ飛んでしまうほど!

 

時代を先駆ける
進化と可能性に満ちた

素晴らしい環境、
「場」「時空間」で
本当に感動しました!!

 

何よりも、スタッフの方々の
活動の根底にある
大切な想い、熱意が伝わってきました。

 

 

かつて不動産の事務所
として使われていた

約102平方メートルの空間を
活用した同施設内には

10台のゲーミングパソコンと
8台のタブレットを設置。

18歳以上の障がい者を対象に
1日最大20人までの受け入れに対応するそうです。

 

 

ONE GAMEは

病気や障害がきっかけで
就労を断念したり、
大幅に制限が掛かったりする人、

 

また 障害のある人たちが
自分の好きや得意を仕事につなげ
一般就労に向けた準備、

 

eスポーツ×障がいで
新たな人材育成を支援してくれる
支援の場です。

 

eラーニングや
本格的なコーチングで、

自分のペースに合わせた
無理のないスケジュールで
楽しく学べる環境

 

自分の好き・得意を
仕事に繋げることができるようにサポート
してくださるとのこと。

 

私自身が
10年以上前から在宅で
仕事をしていること、

 

さらにプロコーチとして

反転学習を利用した
体系化した講座やビジネスを構築し、

クライアント様にオンライン講座を
提供させていただいていることもあり、

 

ONE GAMEで スタッフの方からお話を聞いて、

そのコンセプト、
環境や仕組み作り、支援の方法、
何よりもビジョンが素晴らしいな~!!と

いたく感動しました。

 

 

 

こうした
障がい者も健常者も
発達障害も定型発達もなく

自分らしく
最高に輝くための
支援の場、

環境を提供してくださる
こうしたプロジェクトが

地元、三島市で
立ち上がったことに

深く感謝し、
本当に嬉しく思いました。

 

 

 

三島市はもとより、
静岡県、全国、世界中に
こうした活動の素晴らしさや

 

それを支えてくださる
スタッフのみなさんの大切な想い、
ビジョンが

 

もっともっと
広がっていったらいいなあ

 

多くの方に
ぜひ知っていただきたいなと
強く思いました。

 

 

 

すごく良いな~と思ったのは

 

コースが分かれていて
しっかりカリキュラム化
されていること。

 

eスポーツ、
ゲームだけに特化するのではなく

 

それに付随する作業に関わる
仕事を学べる環境や仕組みがあること。

 

 

 

たとえば、解説実況コースや
イベントコースなど

動画編集、
デジタル技術を習得する方法、

表現力の練習方法、

 

エンターテイメント空間の
演出技術を学ぶための
オンライン・カリキュラムなども
用意されていることです。

 

 

 

 

自分の個性や
好き・強みを仕事につなげるために

こうでなくてはならない
という既存概念をぶち破り

 

先端の情報、技術、
これからの時代の流れを見据えて
柔軟な姿勢を取り入れていること。

 

 

(「すごい!」「解説、実況中継、録音録画する部屋!」「私もこういう機材がそろった、防音の部屋がほしかったんだよ~」)

 

 

 

そして、活動を支える
スタッフの方の深い想いや先見性、
ビジョンがしっかりあることが
素晴らしいなと感じました。

 

子どもたちも含めて
スタッフの方とお話させていただいたり

子どもたちは
実際に少し体験をさせてもらい
ほくほく顔でした。

とくに娘は
もともと演劇や、
歌、MC、声を使った表現
書くこと、表現することが
大好きなので

ドンピシャだな
自分の強みを活かすことができる。

何よりも
家以外の自分の居場所
新しい可能性を拓く場所、
社会や人とつながる場所を持ち

自信を持つことは
とても娘や息子にとっても
プラスだと感じました。

 

 

 

家族の中では
唯一、私だけが
まったくゲームをやらない
あるいは、やれない?のですが

そして eスポーツも
よくわかってないのですが、

 

しかし、
天職実現、
ビジネスコーチ、ライフコーチとして、

 

PCやネットオンライン環境は必須の
仕事を毎日ワクワク行っている私は、

これまで見てきた娘や息子の特性や
子どもたちの「好き!」「得意」と
ものの見事にマッチしたプロジェクト、
活動に

 

「これは、すごいっ!」と
ググっと前のめりになって

スタッフの方のお話に
熱く聞き入って感動し、

「ママの方が興奮してる?」と
息子に言われるほど

深く魅了されていました。

 

 

 

このONE GAMEを知ったことも
ひょんなことからでした。

 

少し我が家のお話をすると

私の20才になる娘は
アスペルガー
広汎性発達障害をもち

 

16才の息子は
自閉症スペクトラムと
軽度知的障害があります。

 

(息子1歳、娘5歳の頃)

 

 

プログラマで
会社員をしている
職人気質の夫は、

 

結婚し息子が生まれ、
息子が診断されたことがきっかけで

「もしかしたら自分もそうかも」と
大人になってから発達障害
アスペルガーがあるとわかりました。

 

夫は一時は、
二次障害に陥り
重度のウツにもなり、

(でも絶対病院には行かない!みたいな)

 

 

過労などからも
心筋梗塞で
一度心臓も止まってしまったりと
本当にいろいろありました。

 

今は、すこぶる元気になり
関係性も昔に比べたら良好です。

 

しかし
過去20年ほどのあいだには

(発達障害と言う言葉が
まだ世間にはあまり出ていないころ)

 

「なんでこの人はこうなんだろう???」と
何度も離婚の危機がありました。

 

そして、子どもたちの療育、
義父母、実母の介護なども重なり、

もともと頑張り過ぎ、
ひとりで何でも
抱え込んでしまうタイプなので

私はカサンドラ症候群のような感じで
燃え尽きて、3度ウツになりました。

 

でも、自分自身が ウツになって
初めてそのとき思ったのは

「私は絶対ならないと思っていたけれど、

 

ああ、ウツって
こんなに辛いもんなんだな、

誰でもなりえるんだな、

夫のこと、ぜんぜん分かってあげられてなかったな」

 

でした。

 

 

そんなこともあり

我が家では
「障害」や「発達障害」
アスペルガー、自閉症といった
キーワードは

 

日常会話の一部、
特性を理解するための
フツウの言葉でした。

 

 

息子は
特別支援学校の高等部に通っているため

 

進路のために
職場実習先を探すということで

学校の先生に、

「見学に行って
候補先を決めておいてくださいね」

と何度も言われていました。

 

 

(アンケート用紙に 一生懸命 感想を書き込んでいる息子)

 

 

私は息子が3歳で、自閉症と診断されてから、
こうした療育関係のことは
自分なりにたくさん勉強してきたつもりで

家族3人分、いろんな手続きを行ってきましたが
こうした福祉関係の手続きや仕組みって
非常にわかりにくい部分がありました。

 

何度聞いてもよくわからない。。。

子供の成長と共に
さらに手続きは増え、複雑にもなり

実際にその場に
自分がなってみて初めて、

「あ、そういうことなの?」
とやっと
わかるみたいな感じでした。

 

で、今回も、
学校の保護者のための見学会の
直前に体調を崩したり、

なかなか行く機会が
見つけられなかったのですが、

 

でも、結局は、ドンピシャのタイミングで
必要な情報に出会うことができた

(こちらのオープンは
2024年2月だったとのことなので)

「本当に運がいい!!」
「ツイてる!」

と感じました。

 

自分のカンを信じて
情報を受け取ったら、
サクッと行動に移した。

それが本当に良かったと
感じました。

子どもたちの新たな可能性、
潜在能力を伸ばすことができる

支援や環境の場に
つながることができたこと、

貴重なご縁をいただけたことに
深く深く感謝しました。

 

 

 

 

私が子どもだった頃に比べると
2000年後半ぐらいから
「発達障害」という言葉は
よくテレビや本などでも目にするようになりました。

 

これは私の個人的な感想ですが、

障害って
確かにいろんな種類の障害があり、

置かれた状況、環境、
困り感は、
それぞれ全く異なります。

発達障害にしても

「それも個性の一つだから」と

割り切って
簡単には言えないほど

日常の中では
大変な想いもしてきました。

そして私もこれまで
夫、娘、息子の対応をする中で
自分のウツを乗り越える中で

本当にたくさんの
福祉、医療、学校関連の
先生やサポート、スタッフの方々に
助けていただいてきました。

ただ、今感じることは

グレーゾーンの子、人、大人たち、
支援やサポートにつながれていない人、

はざまにある人たちほど
困り感が強い。

燃え尽きそうになっている。

親も子どもも困っている。
悩みが深い。

そのまま
引きこもりやウツなどが深刻になり

子どもが50代、親が80代になってもなお
同じような悩みを抱えている人も多いと聞きます。

さらに、療育ということでは

小さな子供たち、
高校生ぐらいまでは
支援が厚いけれど

思春期、子どもが18歳、成人になり
そこから
社会に出ていくところ

そこが非常に難しいなと
強く感じるのです。

私自身も、初めてのことばかりなので
日々勉強です。

でも、そんな中でも
一寸先は闇ではない。

一寸先は、光。

 

○○の障害があるから

発達障害があるから
ウツがあるから、

無理とか
できない、

自分はダメなんだ、
価値がない、

あきらめるとか
思ってほしくないんです。

さらには
そうした家族を支える
お母さん、お父さんたちも

なにか子供に
障がいというものがあると
わかったから

絶望するみたいな

想いになってほしくない
と感じるのです。

人は無限の可能性を秘めた存在である

私が大好きなコーチング・マインドの言葉です。

 

 

(「解説・実況コース」の資料・台本等を読み込む 娘)

 

これからは
「個」が輝く時代。

 

コロナの前の時代が
もう遠い昔に感じるほど

今や、オンライン、
リモートも普通になり

少しずつではあっても
着実に確実に
多様性が受け入れられる

時代になってきました。

 

 

ですから、

これから2年、3年、5年後、10年後には

もっともっと変わる、

 

想像もしなかった
未来が待っている、と感じるのです。

 

 

変わらないものなど
何もない

変わることこそが不変

 

 

私も子どもたちとともに

何歳になっても
条件づけの幸せ、豊かさではなくて

自分らしく最高に輝くこと
自分を表現することを

大切に

 

どこまでも
進化&成長しつづけていきたいな
と思うのです。

 

 

今回、そんなふうに

自分の好き!と得意、
最高の資質と潜在能力を引き出す
場・空間を提供してくださる

 

ONE GAMEを
見学&体験させていただいたことに
深く感謝いたします。

 

 

就労継続支援B型事業所
ONEGAME
ワンゲーム
https://onelife-inc.com/business/onegame/

〒411-0857
静岡県三島市芝本町 5-34 KAWATABLD 芝本町3階
TEL : 080-5075-1768
開所時間:10:00~16:00 開所日:月~金曜日
休所日:土日・GW・お盆・年末年始等
MAIL: onegame-mishima.shibahoncho@kawata.org

 

ありがとうございました!!

鈴木みつこ

 

 

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