人は必ず、自分の力で自分を幸せにする力を持っている
今日は、
人は必ず、自分の力で
自分を幸せにする力を持っている
というテーマでお話します。
目次
◆モヤモヤの原因とは
「だれそれが、こーしてくれない」
とモヤモヤすることって
あなたは ありませんか?
昔の私は
よくそんな思いになりました。
今でも
ときどきあるので
そんなときは
どんな思い込み、大前提が
自分の中にはあるのかな?と
メンタルブロックを探ります。
そして、サクッと手放して
またワクワク
最高の自己実現の
進化成長、
無限ループを昇っていけるようになりました(*^_^*)
先日もクライアントのSさんから
こんなご相談を受けました。
(シェアのご了承をいただいています)
あなたの中にももしかしたらあるかもしれない
自分を縛る思い込みに気づいて
手放すために
ご参考になる部分があるかと思いますので
シェアさせていただきます。
◆周りの人間関係は潜在意識を映し出す鏡
私と同じアラフィフ世代のSさんは、
起業準備をがんばるかたわら
高齢で独り暮らしの
お義母さんの
介護サポートに入ることが
最近では増えてきました。
まだまだ元気で、
口も頭もたっしゃ、
でも転倒する危険などもあり
病院へ付き添うことが
よくありました。
嫁姑問題はふだんはほとんどなく
良好な関係を保っていたそうです。
でも、一点、
ときどきモヤっ~とすることが
あったのだとか。
それはお義母さんが
お金をばらまくような習性があること。
お金にモノを言わせて
何かしようとすること。
孫に、
「ちょっと、お小遣いあげすぎじゃないの?」
と思うような金額のお金を
やれ、誕生日だ、
クリスマスだ、お年玉だ、と
イベントがあるごとに渡す。
遊びに行けば、
これ持って行きなと
食べないからと断っているにもかかわらず、
無理やり持って帰される。
さらに昔の人なので
誰かの世話になる、
何かにお願いするときでも
すでに対価を支払っているのに
盆暮の付け届けじゃありませんが
心付けと称して、無理やり相手のポケットに
ねじこむような部分がある、、、
Sさん自身も
子どもが小さいころや
大きくなってきて、入学等準備で
あれこれお金がかかるとき
お義母さんから、お祝いと称して
渡されるものは、ありがたく受け取ってきたので
そういう人、そういうやりかたなんだな
まあいいか、と思っていたそうです。
◆期待している自分に嫌気がさすのはなぜ?
でも、あるとき
そのモヤモヤが大きくなってきた。
そうやって
Sさん以外の人には
(孫、お世話になる人には)
心づけと称してどんどんお金を渡すのに、
「一番世話になっている嫁の私には
ぜんぜんくれないなー」と。
「私だって、家で仕事してるけど
貴重な時間なのに、、、
将来の時給に換算したら、
〇万円になるかもしれない、、、」
「だとしたら、
日当をくれたっていいじゃないか」みたいな。
でも、Sさんは
そんなことを考えている
自分自身が
嫌~になってきたそうです。
「別にお金をもらいたくて
介護サポートやってるわけじゃないし」
でも、
「どこかで期待している自分」がいる。
与えたものが返ってこないことに
モヤモヤが止まらない。
◆自分にはどんな思い込みがある?
ただ、私のコンサル・コーチングを受けられて
潜在意識についても学ばれているSさんは
振り返ってみたのだとか。
自分の目に現状、
映し出されるものは
すべて自分の
潜在意識を映し出す鏡のようなもの。
だとしたら、
自分にはどんな思い込み、
メンタルブロックがあるのだろうと。
それは、
まずひとつに
大前提として、
お義母さんから(誰かから)
もらわないと(お金をもらわないと)
ダメな自分になっていないかと。
日当でも
子どもへのお祝いお小遣いでも
もらわないと、
ダメな自分、
やってかれない自分、
価値がない自分になってないかと。
Sさんはそうした前提が自分の中に在ることに気づいて
愕然としたそうです。
そして、こう思った。
チガウ、チガウ、
私は
人からもらうお金をあてにするんじゃなくて
自分で稼げばいいんだ、
稼いでいいんだ。
わたしは、
『自分の力で自分を幸せにする力』を持っているんだった!
と気づいた瞬間でした。
◆自分の力で自分を幸せにする力をもっている
そう、Sさんが気づいたように
私たちはみんな
別に誰かに
幸せにしてもらわなくちゃ
幸せになれない、
とか、
他人からの評価を得ないと
幸せになれない
ってわけじゃないんですよ。
本当は
「幸せ」も「豊かさ」も
主観的なものなので、
もし
本当に
「幸せになりたい」
「豊かになりたい」
と思うのなら、
自分は
いますでに
そうだって
決めちゃえばいい。
選ぶことができるんですよ。
そして、自分には
自分の力で
自分を幸せにする力がある、
ということは
とどのつまり
イコール
自ら稼ぐ力があることを
想い出す、っていうことなんです。
誰かの支配下にはいらなくてもいい。
自分が自分の
人生の主人であることを
思い出す。
そのようにふるまう。
そのように自分を
まず大切に価値あるものとして扱う。
それによって、
他者から振り回されなくなる、というわけです。
◆子どもから大人になっていい
思い返せば、
それは
まだ非力だった
子ども時代の
親との関係性に
根を発していたものだったけれど、
もういい年をした大人なので
親よりも ずっと強くなった自分なので
もうそういった
自分を縛る思い込みは手放していいのです。
誰かから
お金をもらわないと
何かをしてもらわないと
生きていけない
のではなく
私には自ら稼ぐ力がある
自らを幸せにする力がある
だって
すべての魂は
最高の自分をワクワク
楽しみ体験しに
この地球上に来ているんだもん
と想い出すことが
もう今は不要になった
メンタルブロックを手放し、
自分の宇宙史上、
最高に輝く自分になるための
大事な大事なカギです。
あなたはいかがですか?
以上、今日は
人は必ず、自分の力で
自分を幸せにする力を持っている
というテーマでお話しました。
いつも心から
あなたを 応援しています!
最高の自己実現コーチ
鈴木みつこ