魂の旅(4) スピリチュアルだけでも、ビジネスだけでも、足りない時代に生きるあなたへ / サムハラ神社 / 魂の使命を現実に落とし込む旅の記録
こんにちは、
鈴木みつこです。
今日は
★魂の旅(4)
サムハラ神社 /
魂の使命を現実に落とし込む旅の記録
スピリチュアルだけでも、ビジネスだけでも、
足りない時代に生きるあなたへ
をシェアします。
目次
◆大阪での旅の終わりに
大阪で迎えた旅の終盤、
私は講座の受講生さんと
リアルでのマンツーマン、
エグゼクティブ・セッションを行う前に、
以前からずっと気になっていた
「サムハラ神社」へと向かいました。
静かな住宅街の一角に、
凛と佇むその神社。
境内へと一歩足を踏み入れた瞬間から、
私はやはり“呼ばれていた”のだと感じました。
本殿の横で立ち止まり、
胸いっぱいに
神聖な空気を吸い込みながら、
神様にご挨拶と
自己紹介をさせていただきました。
(いつもそうですが、神社を訪れるときは
鳥居をくぐった後から、私はずっと
心の中で神様と対話をしています。
拝殿の前では、次の方が
並んでいらっしゃることも多く
長くは話せず、とどまれないからです。
なので 最近では
拝殿でお詣りした後、
本殿の横や斜め後ろ、後方などに
ぐるっとまわり、
エネルギーが高いな
心地いいなと感じる場を見つけ
そこでゆっくりお話をします。
境内にいる間はずっと、
心の中で 静かに神様と
お話をしている感じです)
◆場に満ちる力強いご神気
「この場所に来られたことへの感謝」
「今の私の歩んでいる道、魂の使命」
「ここからさらに進む決意」
そして、言葉にはならないけれど、
ただそこに“在る”というだけで感じられる、
その場に満ちる高い波動、
力強いご神気。
私はまるで、
全身がスポンジになったかのように、
その神聖なエネルギーを全身で受け取り、
静かに身にまとっていきました。
そんな想いと祈りを胸に、
そっと心を澄ませて
では拝殿でお祈りしようか
と思ったそのとき
──「ドン、ドン、ドン…」
まるで、その祈りに
応えてくださるかのように、
境内に「ドン、ドン、ドン…」と
太鼓の音が鳴り響いたのです。
ちょうどそのタイミングで、
スーツ姿の男性が本殿へと進み、
御祈祷を受けられる場面に出あいました。
その瞬間、境内の空気がふっと切り替わり、
場に満ちる“神聖で、そして
とても力強い”エネルギーが、
じんわりと、けれど
確かに、私の全身に伝わってきました。
「神様が歓迎してくださっている」
そう、心の深いところで、
はっきりと感じたのです。
◆サムハラ神社とは
サムハラ神社は、古事記において
最初に現れた宇宙創造の神々、
「造化三神(ぞうかさんしん)」を
お祀りしている、非常に特別な神社です。
・天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)
・高皇産霊大神(タカミムスビノオオカミ)
・神皇産霊大神(カミムスビノオオカミ)
この三柱は、
“宇宙の始まりそのもの”とも言える存在で、
何もないところから、いのちと世界を
創り出す根源のエネルギーを象徴しています。
また、「サムハラ」という文字自体が、
古くから護符として使われ、
戦場では「矢や弾を跳ね返す力」があると
信じられてきました。
現代においても、災難除け、勝負運、金運、
命の守護などで深く信仰されています。
有名な「御神環(指輪型のお守り)」は、
何年待ちとも言われるほどの人気です。
私が授与所でお守りと御札を頂いているときも、
あとから来られた女性が、
指輪の次の申込みはいつ頃から始まるのか、
神職さんに質問をされていました。
私が訪れたのは平日でしたが、
それでも絶え間なく
参拝者の方々が訪れており、
その境内には、
強いご神気が満ちた“聖域”の
力強さが漂っていました。
そして、とても印象的だったのは──
拝殿の裏側にまわり、
静かに祈りを捧げていたときのことです。
ふいに、何とも言えない
深くて清らかな香りが、
ふわりと風に乗って届いてきました。
それが何の香りなのか、
正直わかりませんでした。
樹木の香りのようでもあり、
でもそれだけではない、
今までに体験したことのない、
魂まで届くような
澄んだ香りだったのです。
神様のご神気は、
こうして香りとしても
伝わってくるのかもしれない
わたしは、その場に
“ただ在る”ことが何よりも尊く、
ただ静かに深く祈りました。
今回の高千穂の神社でもそうでしたが
自然と出てきた言葉があります。
「神様…
自分が生まれる前に決めてきた
魂の使命を遂行し全うするために、
どうかお力を【お貸しください】」
これはぼんやりとした
“お願い”ではなく
「一緒にやらせてください」
「この地上で、共に働いていきます」
そんな協働創造の誓いのようなものでした。
◆リアル・エグゼクティブセッション
この日の午後、私は
クライアントさんとのリアルでの
エグゼクティブ・セッションを行いました。
それはまさに、魂と魂が
素のまま向き合い、対話するような、
あっという間に過ぎてしまうほど
濃密で、尊い時間でした。
オンラインにも良さはありますが、
リアルでしか伝えられないこと、
受け取れるもの、そして
体感レベルでの学びが、確かにあります。
だから私は、いつも出し惜しみせずに、
自分が持つすべてのリソースを使って、
ご縁をいただく一人ひとりの方を
「最高の自分」へと導くサポートをしています。
けれど、それは私ひとりの力で
成立するものではありません。
そしてそもそも、
人の魂には自由意志があります。
私はわたしが感じた
その方にとって今一番必要だと感じることを
お伝えはしますが、
無理に何かを変えようとすることは、
決してしません。
それもまた、その方が
“今”選ばれていること。
だからこそ、どんな在り方も、
そのままを尊重しています。
でも──
本当のセッションとは、常に“50:50の共創”。
それをしっかりと受け取り、
自らの意志で行動へと移してきた彼女。
この1年で、彼女は間違いなく、
一回りも、二回りも、深く大きく進化されていました。
その姿勢には、
謙虚さと素直さ、そして
感受性の鋭さと深さが同時に息づいていて。
私は心から、
彼女の魂の成長と、歩んできたプロセスを
讃えたいと感じたのです。
そしてそのセッションの時間も、
もはや“過去の私”ではありませんでした。
天岩戸を自ら開け、
「本当の自分を隠さず生きる」と決めた私が、
神聖な場としてのセッションに、
真っ直ぐに立っていた。
だからこそ、
一つひとつの言葉にエネルギーが宿り、
振動が生まれ、伝わっていく。
それは、ただのコーチングではなく──
“魂と魂の契約”のような、深い対話の
時間だったのだと感じています。
◆現実を変えるための行動ではなく
そして翌朝
はっきりと降りてきた気づきがありました。
それは──
「現実を変えるがための行動ではない。
本当の自分を生きるための行動なのだ」
この言葉が、まるで天から静かに、
でも確かに降りてきて、
私の心の中心にスッと収まりました。
それは、こういうことです。
「もっと現実をよくしたい」
「結果を出したい」
「変わらなきゃ」──
そんな“焦り”や“不足感”から
行動を起こすのではないということ。
なぜなら、焦りや不足から生まれた行動は、
どこまでいっても
“焦り”や“不足”の現実を引き寄せてしまうからです。
この朝、私の中で深く感じたのは、
行動とは、外側の現実を
変えるための手段ではなく、
“本当の私を生きる”という
決意の現れなのだということ。
私たちは日々、
「現実」という名のスクリーンを通して、
実は自分自身の内側を見ているのだと思います。
たとえば、同じ景色を見ても、
「きれいだな」と感じる人もいれば、
「なんだか寂しい」と感じる人もいるように、
感じ方は人それぞれ、まったく違いますよね。
それと同じように、
「最悪~」「最高!」
「この人好き」「なんかイライラする」……
そんなふうに、私たちが
日々感じている“現実”も、
実はすべて、自分の内側にあるものが
微妙に形を変えて、投影され、
映し出されているにすぎないのです。
だからこそ、
現実を変えようと“外側”にばかり
働きかけるのではなく、
まずは、自分の内側に意識を向け、
整えること。
そして、「本当のわたし」を
生きるという選択をすること。
それこそが、
最も確かな形で、望む現実を
創っていく力になるのだと、
私はあらためて感じています。
つまり、行動とは──
自分のやり方に固執するのでもなく
つねに素直に謙虚に学び続ける中
誰かに認められるためでもなく、
結果を早く出すためでもなく、
欠けた自分を埋めるためでもない。
「私は私の魂の真実を生きたい」
「私は“わたし”をまるごと受け入れて、
この世界に表現していきたい」
そんな根源的な願いから湧き上がるもの。
この行動は、深く根を張り、
やがて自然と“現実”という枝葉に、
豊かな果実を実らせてくれる
ものだと、私は確信しています。
だからこそ、
私は、ただ単に
外の変化を追いかけて
焦ったり振り回されたり
右往左往するのではなく、
自分の中に降りてきた真実に従って、
ただ淡々と、一歩一歩、丁寧に行動していく。
ただ、単に
ふわふわした
スピリチュアルでもなく、
かといって
ガシガシと力で押し進める
ビジネスでもない。
“地に足のついたスピリチュアル”と
“高次とつながった
使命や志でつながるビジネス”を、
等しく大切にしながら
統合していくこと。
それこそが、
これからの私が歩む
道なのだと、
心から感じました。
見える世界と、見えない世界。
そのどちらも尊く、必要なもの。
さらに、いまこうして
魂が肉体という器を
もっているからこそ
できることがある。
だから、何よりも
「地に足をつけた行動」を、
大切にしていきたいと感じました。
◆国津神系、天津神系、宇宙を司る神々
この一年、私は魂の導きに従って、
日本の聖地を巡ってきました。
出雲では“地”の神々と、
高千穂では“天”の神々と、
サムハラ神社では“宇宙”の神々とつながりました。
出雲では、過去世で生きた土地、
つながるこ゚縁と浄化、調和の祈りを。
(しかしその後、国譲りのときの
古代出雲族の民の悲しみの
エネルギーが憑いて一時絶不調になり
川越大師・喜多院の不動明王様に
稲佐の浜・出雲大社のお砂を持っていき
護摩供養で、天に返していただきました)
そして今回の高千穂は、
自ら岩戸を開き、「自分の光を表に出す」決意の地。
さらにサムハラ神社は、
「宇宙とつながる使命」を確認し、誓いを立てた地。
国津神、天津神、造化三神。
天と地をつなぐ、
こ゚縁をいただく
一人ひとりの方を最高の自分に導く
この3つの流れを統合することこそが、
私の魂のつなぐ仕事
「スピリチュアルとビジネスの融合・統合」の
本質なのだと感じました。
私は本当に
やりたいことがはっきりしました。
魂とビジネス、
見えない世界と現実をつなぐ。
「つなぐ」仕事をすること
これが、私の使命です。
五柱の神々のお守りをいただき、
五つの神社で御朱印を受け取り、
私の中の天岩戸が、確かに開きました。
もう、あとは「やるだけ」。
魂の旅は終わりではなく、
今この瞬間から始まる。
この体験をただ単に
楽しかった
「いい旅だったね」で終わらせず、
本当の意味で日常に落とし込む。
「本当の自分を生きる」こと。
それは、ふわふわしたスピリチュアルでも、
口先だけの“覚醒ごっこ”でもありません。
もっともっと奥深くて、
もっともっと誠実で、
もっともっと現実に足をつけていくものなのです。
本当の自分を知る、ということ。
本当の自分を生きる、ということ。
それがどれほど神聖で力強いものか──
私は今、ようやくその真意を
体で理解し始めたのだと思います。
あなたも、そろそろ。
あなた自身の“岩戸”を開いていく
タイミングかもしれません。
今日も、あなたの光が
あなたの大切な人々と
世界を照らしますように。
愛と感謝を込めて
鈴木みつこ
夢を形にする最短ルートへ! 天職実現・起業副業・独立に挑戦したいあなたへ 「私の使命・天職って何だろう?」 https://mail.omc7.com/l/03Krq6/Kp8Oit19/ そんな悩みを解消し、最短で夢を具現化する ための 3つのポイント をお伝えします!