四国で空海さんとご縁をいただく(6)自分の使命、役割、人生の目的を生きる

最終更新日:2024年4月7日

今日は、

四国で空海さんとご縁をいただく(6)
の最終話で、

自分の使命、役割、人生の目的を生きる

というテーマでお話します。

 

続きです。

前回の記事を
まだ読んでない方は、こちらからどうぞ♪

四国で空海さんとご縁をいただく(5)
天使のはしご&神仏とつながる

◆「私の使命って何だろう?」

 

あなたは
自分の使命ってなんだろう?

 

なんとなく、うっすらとは
わかっているけれど、

イマイチ、迷いがある。。。
ってことないですか?

 

「本当にこれでいいのか?」
「今のまま進んでいいのだろうか?」

 

前に進みたいのに
進めない。。。

一歩進んで
二歩下がるみたいな状態が
続いていると辛いですよね。

 

自分がこれをやりたい!と決め

これまでコツコツ
行動してきたとしても、

 

時には
軌道修正が必要なことも
出てきます。

 

何か違和感を覚える
ことがあったり

迷いが出てくる、

としても
不思議ではありません。

 

 

私自身もそうでした。

 

でも、そんなときでも
あきらめないこと。

 

本当に大事なことは、
やり切る覚悟をもつことが大切です。

 

 

◆全てのことには意味がある

 

すべてのことには意味があるので
今、この瞬間、自分はOKなのだ、と
まずは、今の自分をまるっと受け入れる。

 

そこから
次の道が見えてくる。

そして、自分をととのえる。

 

「こうでなくてはいけない」と
アタマから思い込んでいた
縛り、潜在意識のブロックに対して

 

「もし、そうじゃなくてもOKだとしたら?」
と大前提を覆してみる。

 

たとえば、

新しい時代の
本当の「豊かさ」の定義は、

 

「やりたいことを、やりたいときに、
やりたいだけできる」

だとしたら?

 

「お金=豊かさではなくなるとしたら?」

 

そんなふうに
自分に質問を投げかけてみることも
よいでしょう。

 

「私が誰に言われなくても

たとえお金をいただかなくても、

 

やりたいこと、
やらずにはいられないこと、

 

魂が喜びを感じることって
なんだろう?」

それこそが
あなたが生まれる前に決めてきた
魂の使命・役割・人生の目的を示す
大きなヒントだからです。

 

そんなふうに

あなたは自分のペースで
誰と比べる必要もなく、

今自分にできる
最大限・最善のことだけを考え

 

ゆっくりでもいいから
確実に一歩一歩
前に進んでいけばいいのです。

 

すると、
陰極まれば、陽に転じる。

 

この世のモノゴトは
すべてコントラストなので、

そうした経験があったからこそ
わかる

 

人につなげられる何かが
生まれる。

 

あなたにとっての
最高の自己実現に
きっと導かれていくでしょう。

 


でも、それって
口で言うほど簡単なことでも
ありませんよね。

 

一人で頑張っていると
どうしても
視野が狭くなったり、

 

自分を縛る思い込みで
がんじがらめになって
動けなくなってしまうからです。

 

 

 

◆ひとりで頑張るのをやめる

 

もしあなたが

生まれる前に決めてきた
自分の使命・役割・人生の目的を生きたい、

 

やりたいことは何でもできる、
行きたいところへはどこへでも行ける、
なりたい自分には何でもできる、

 

 

やりたいことを
やりたいときに
やりたいだけできる!

真の自由と豊かさを体現したい、

 

そんな最高の自己実現をしたいと
思うのなら、

 

まず、肝に銘じるべきは、

「ひとりで頑張る」のをやめることです。

 

 

それは、

孤立無援で誰からもサポートを得ず

 

我欲だけで、私が、私が、
と自我エゴベースで
何かをやり遂げようとするのをやめる、
という意味です。

 

かといって、
「群れること」とも違うのです。

 

「誰かと一緒だから安心安全!大丈夫!」
自分以外の外の世界のものに、依存する

というとも違うのです。

 

つねに自分軸に一致して生きる

 

「今この瞬間、魂・本質ベースで、
私は、本当はどうしたい?」

 

と、自分の軸に、しっかり立ったうえで、
「つながる」ということです。

 

 

それはたとえば
こんな感じです。

 

今回、私は四国を訪れ、
空海さんの生誕の地・香川で、
空海さんとご縁をいただいてきました。

 

その中で
「同行二人」という言葉を学びました。

 

 

同行二人(どうぎょうににん)とは

四国八十八箇所霊場を巡礼する人々が
白衣や傘などに書かれている言葉ですが、

 

巡礼の道中には
自分一人だけではなくて

弘法大師・空海さんが
つねに傍に居てくださる、

一緒に歩みを進めてくださるという意味です。

 

例え一人で巡っていても、
何時も空海さんが一緒に歩いている。

 

そばに付いていてくれる、
見守っていてくれるという

想いは、なんとも心強いですよね。

 

 

しかし、もちろん
誰かが全部やってくれる
というんではなくて

 

「行動する」「歩く」のは
自分自身なわけです。

 

 

並木先生も
おっしゃっていましたが、

空海さんはバイロケーションも
できるとのこと。

 

(同一の人間が同時に複数の場所に出現する)

 

だから、誰かが呼んでいるあいだは
私のところには来てくれない、
ということはなくて、

 

数人で歩んでいても
どこにいても、呼べば来てくださる

(高次のサポート存在はみんなそうですね)

 

「私と空海さん」との一対一の関係であるので
やはり同行二人だとのこと。

 

同行二人という言葉は

巡礼やお遍路さんだけでなく、

自分の人生を
共に歩んでくれる人がいることの
大切さを示しているようにも感じました。

 

ああ、これって
まさしく「一人で頑張ることをやめる」
ことと同じだなとも感じました。

 

まさしくコーチングだなと。

 

人生に伴走者をもつ。

 

一人で頑張るのをやめる。

 

自分の本質とつながり

目に見える世界からも
目に見えない世界からも

応援を得ること、

 

本当に信頼できる誰かとつながり、
協働創造すること。

 

 

今回の四国への旅では、

あれよあれよと
いろんな回路がひらいて

 

自分の使命を生きる、
最高の自己実現を行う上で
魂レベルでも、良い意味での修行になり
大きくアップグレードできたと感じます。

 

 

 

 

◆自分の使命を知る、崖から飛び降りる覚悟で

 

とりわけ、
どうしても訪れたかった
出釈迦寺(しゅっしゃかじ)。

 

 

ここは、山上にある奥の院・
捨身ケ嶽(しゃしんがだけ)禅定では、

幼少時の空海さんが

 

「将来仏門に入り
多くの人を救いたい。

叶うなら姿を現したまえ。
叶わぬのならこの身を捧げる」

と断崖絶壁から身を投げ、
釈迦如来と天女に
助けられたとされる伝説は
有名です。

 

2日目の早朝、
あれだけ具合いが
悪くなったにもかかわらず、

 

全行程、かなりの強行スケジュールを
結局そのまま全部こなすことができて

 

善通寺や出釈迦寺に
強く降りている、
空海さんのエネルギーに触れて

 

実際に本当に
空海さんにお会いするような感じで、

 

空海さんに質問をし、
自分の使命を今一度
しっかりと教えていただきました。

 

 

 

空海さんが
自分の使命を感じ、

 

自分自身の一番奥深い
ところとしっかり向き合い、

神仏からの守護を得て
覚悟を決めた場所として

 

体感レベルで
全身をスポンジ状態にして

自分をアップグレードできた感があります。

 

 

私の使命は、

つなぐ仕事をすること。

 

教え、導き、つなぐこと。

 

自分の背中を見せながら、他者の可能性を拓いていくこと。

 

 

ご縁をいただく一人ひとりの方を
最高の自分に導くこと。

 

 

 

◆我、光なり

 

実は少し前から、
瞑想中に
こんな言葉が降りて来ていました。

「我、光なり。世をあまねく照らす者」

 

 

これは、自分自身を指す言葉で、

 

私だけではなく、
今これを読んでくださっているあなた、

ライトワーカーのように

人を導く光となる仕事をする、

 

そうした使命を持つ方々の

本質を表す言葉でもあります。

 

 

で、今回、四国への旅の中で
ご縁をいただいた空海さんのご宝号、

 

お寺を巡るたびに
空海さんとコンタクトをとるたびに
唱えていたご真言が

 

南無大師遍照金剛
(なむだいし へんじょうこんごう)

だったのです。

 

 

その意味を知ったときには、

とても驚きました。

 

 

「遍照金剛(へんじょうこんごう)」は、
空海さんの
お名前の一つ(ご宝号)ですが、

 

「遍」は
「あまねく」という意味で

 

「遍照」は
「あまねく照らす」こと。

 

そして「金剛」は
ダイヤモンドのように

何があっても絶対に壊れないもので、
転じて「揺るぎない信心」などを表すのだとか。

 

したがって、
遍照金剛とは

 

「揺るぎない心であまねく照らす」こと。

 

 

空海さんが
師の恵果和尚から授かり、

 

「その慈悲の光が
あまねく世界を照らし、
その存在は金剛石
(ダイヤモンド)のように堅固で輝く」

といった意味なのだそうです。

 

私も、空海さんにつながって、

導かれて

同行二人で、

 

同じような光を

世のため人のため、自分自身のために、

 

そして

何よりも自分が生まれる前に決めてきた

使命を全うするために 放ち続けたい、

 

さらに拡大し、輝き続けたいと強く思いました。

 

 

自分史上、最高に輝く、
「本当の自分」の人生を
今ここからスタートさせる。

 

 

日々、古い自分の在り方を手放して

本気で、「本当の自分」の人生を生きる。

 

自分を極めていく

 

 

そう誓った
四国・香川への旅でした。

 

 

 

 

あなたはいかがですか?

あなたは今、自分の使命、
役割、人生の目的を

本気で ワクワク
輝きながら生きていますか?

 

以上、今日は

四国で空海さんとご縁をいただく(6)
自分の使命、役割、人生の目的を生きる

というテーマでお話しました。

 

 

いつも心から
あなたを 応援しています!

最高の自己実現∞コーチ
鈴木みつこ

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