自己受容：今のありのままの自分をまるっと受け入れることから全てはスタートする

最終更新日：2023年7月5日

今日は

自己受容：
今のありのままの自分を
まるっと受け入れることから
全てはスタートする

というテーマでお話します。

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◆「こんな自分はダメだ」と思うことありませんか？

あなたは、

他人と自分を比べて
落ち込んでしまう
ってことはありませんか？

あるいは、

過去うまくいかなかったことを
エンドレステープのように思い出して
アタマの中で反芻する、

結果、気分が落ち込んだり
「自分なんてダメだ」と
思ってしまうようなことです。

私自身も、
子どもの頃から、
すごく自己肯定感が低かったので、

その気持ち、わかる部分が
たくさんあります。

調子がいいときはいいんです。

でも、何か
ちょっとしたことに、つまづく。

失敗（と思えるような）
の出来事があったり、

思った通りに物事が進まないと、

「ほら、やっぱりダメだったじゃん」

自分に対して
厳しい声でダメ出しが始まる。

「結果を出せない自分には価値がない」

と心の奥底に、
こだまする声がありました。

もちろん、
アタマでは違うとわかっているんです。

そんなふうに考えてはいけない、
ポジティブに考えなくては、と思うのです。

そして、一見外側では、
自分は平気であるように振舞うわけです。

でも、そんなふうに
いつも心が悲鳴をあげていました。

そして
そんな自分の奥深い
心の闇を見なくても済むように、

何か目標を決めては
次から次へと達成できるように、
がむしゃらに頑張る、

無理やりポジティブを
装っていた時期がありました。

◆「ありのままの自分を受け入れる」覚悟

一番根っこの部分で
自己受容ができていない、

でも、
そんなことを繰り返す中、
40代50代になると、

10代、20代、30代までの
がむしゃらに、とにかく動く、

自分にムチ打って、
とにかく前を向いて
頑張り続けるような生き方は
もうできなくなってしまいました。

体調を崩して
水面下で三度、燃え尽きます。

しかし、
どん底まで落ちたとき、

（二極が振り切れたような状態になったとき）

「私は、ありのままの自分を
許し、認め、受け容れる」と

覚悟を決めたとき、

人生はどこまでも優しくなりました。

私は、それまで
ずっと頑張って一生懸命
生きてきたつもりではありましたが、

それは、決して
「本当の自分自身」じゃなかったんですよね。

親とか社会とか
周囲が

こうあるべき、
こうするといいよ、
こうあるのが当たり前、

と、いつのまにか刷り込まれていた
あるべき自分を、
どこか演じていた。

その後、
自己受容が進むと、

人生のターニングポイントで
素晴らしいメンターの方々と
運命的な出会いがにありました。

学び、実践し、
自分の人生に
コツコツ＆淡々と
落とし込んでいく中で

ひとつずつ、
ゆっくりではありましたが、

気づけたことがたくさんありました。

◆気づけたことは

私は、今の
『ありのままの自分』でOKなのだ。

それがすべてのスタートなのだ、土台なのだ。

今の自分がダメだから、
成長しなくてはいけない、わけではない。

今の自分は
何か欠けているから
埋め合わせて、
結果を出して、誰かから認められて
OKになるのではない。

最初から、Whole（完全）

今の自分は
たとえ、

失敗したように見えても
できないことがあっても
なかなか行動できなくても、

落ち込んでも、

なんであっても、
これはこれでOKなのだ。

自分自身にも、
これまでの人生にも、学びにも

いっさい、否定をしない。

すべては必然で
意味があったことだから。

今の自分はダメだから、
何か別物になろう、とするのではなく。

最初から、
私は、

100%、
欠けることのない、
完全な意識の存在だった。

人はみな、
ひとりひとりが
完全な意識の存在。

欠けているから
自分に何かを補って
完璧にしようとするんではなく、

最初から
欠けることのない
完全な意識の存在であることを
憶い出して
（記憶の封印を解いて）

外に向かって、
自分の「個」を
自由に豊かに
ガンガン自分らしく拡大し
輝かせていけばいいんだな、と

わかったんです。

◆ありのままの自分にOKを出す

今のありのままの自分を
まるっとそのまま受け入れて、

そのうえで、
前を向く。

小さくてもいいから
前に一歩踏み出す。

まずは自分自身を愛し、
受け入れることが
最高の自分になるための
第一歩です。

潜在能力を解放して、
輝く史上「最高の自分」を生きるためには、

まずは今の自分を
まるっと受け入れることから
始める必要があります。

自己受容は、
あなたの成功や豊かさ、

自己成長や幸福感を築く上で
欠かせない要素なのです。

自分にとっては
失敗、挫折だった、
と思うような出来事さえも
（他人にとっては、そう映っていない）

それにはそれのちゃんと意味があり、
あなたの成長の糧になっています。

失敗や過ちに囚われず、
今この瞬間の自分を愛し、認めることで、

潜在能力を解放し、最高の自分として輝くことができます。

自分自身を受け入れ、信じることで、
最高の自己実現への道が開けます。

自分の本当の夢や目標に
向かって進むことができます。

自己受容を通じて内なる安定感や
幸福感が高まり、
積極的に人生を楽しむことができます。

自己受容が進むと、自信が芽生え、
自分の能力や魅力を信じることができます。

これにより、仕事や人間関係での成功も
手に入れられるでしょう。

◆おすすめの方法は

自己受容を深めるために
おすすめな方法は

「カラダ・言葉・意識」を
まずはととのえることを
意識するといいです。

たとえば、こんな感じです。

●カラダをととのえる
・まずは型から入り、
言葉、意識を連動させる

・何事もとりあえず、
「やってみる」クセをつける

・型、ジェスチャー、
アンカリング（脳はやった気になる）

・肉体をととのえる
食事⇒低血糖にならないように注意する
おすすめは、高たんぱく質＋低糖質
メンタルの調子が最近
あまり良くない人は
藤川徳美先生の本がおすすめ

睡眠⇒最低でも6時間寝る
足りない場合は仮眠をとる
早寝早起き

運動⇒何か自分にできる小さな習慣をつくる
例：ふだん運動習慣がない場合は
歩く、無理なら、
家じゅう断捨離、
風水を意識してエネルギーを整える、
拭き掃除をするのも運動になる

●【言葉をととのえる】
・言霊、マントラ、アファメーションを使う
「ありがとう」は最強の言葉
「私は無条件に自分が大好き」
その他、自分に効果があるマントラを知る

・自分自身に対してポジティブな言葉をかける
自分を大切なVIPとして扱う

・書く、ジャーナリング、自己観察、
自分が思っていることを書き出す
本当の自分とエゴを対話させる

●【意識のととのえかた】
・自分一人になる時間を持つ
・ブレない自分軸をつくる朝の習慣
・早朝5分でもいいから瞑想する
・ブロックを手放すワークを習慣化する
・シンボルを使う、イメージワークや
願望実現の方法を学ぶ
・一人で頑張るのをやめる
見える世界からも見えない世界からも
応援を受ける
誰と、何と、つながるかを　選ぶ、意識する
・日々自分をアップデートする

まだまだありますが、

重要なことは、

ひとつでもいいから

できることを
まず、やってみること。

ただ一人で
えんえんと
モヤモヤ考えていても

自己受容はできないし
自己肯定感はアップしません。

小さな目標を決めて
自分との約束を守る

それを日々積み重ねる、

自分の魂の声に従う、
それも大事です。

自己受容を通じて、
潜在能力を解放し、
輝く史上「最高の自分」を生きることができます。

自己観察や自己肯定の習慣化など、
自己受容を促進する方法を取り入れながら、
自分自身と向き合い、成長していきましょう。

未来には自己実現や幸福感の向上、
自信の向上が待っています。